PCオーディオ導入
Introducing PC Audio
2011年2月5日
オーディオの世界ではCDプレーヤーなどを使わないでデジタルデータをハードディスクやPCなどに置くPCオーディオ/ネットワークオーディオが話題になっているようです。CDからの読み取りエラーやジッターによる時間軸のずれなども考えれば,原理的には納得しやすい話です。調べてみると,PCにUSBで接続し一般的なアンプに入力可能な同軸デジタルに変換してくれるトランスポートがあるのがわかりました。
そこで久しぶりにオーディオ機器を購入(仕事用のICレコーダーは除く)。ONKYO ND-S1というDD変換器,これでPCに取り込んだCDを自宅のアンプ・スピーカーでばっちり聞ける。VaioX(USB)ND-S1(同軸デジタル)YamahaDSP-AX4600という接続。
続いてONKYO ND-S1にVaioTTをつないでみます。ND-S1の説明書はごくあっさりしたもので,PCの説明はほとんどなし。VaioTTは64bit版のWin7なのでちょっと心配したのですがあっさりつながりました。さて2台のPCで音楽ファイルをうまく共用できるかな?
リッピングファイルの再生体勢も一応できたので,CDのリッピング開始です。楽しめる音質が確保されればいいので,VaioTTの内蔵ドライブでiTunesのWAV「エラー訂正を使用する」として取り込み開始。SACDを聴きながら。
いろいろなCDを久しぶりに聞き直したりしていますが,わが家のシステムだとプレーヤーにそのままかけるよりもPCにリッピングしたものの方が自然に聞こえるようです。もっともSACD並とはいかないようですが。
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