Wiper Blade Change
2010年4月30日
愛車B4の運転席側のワイパーゴムの先端が切れてきて,拭き残しができるようになってしまったので,連休の帰省前に交換することにしました。自動車用品店に行けば交換用のゴムを売っているはず。車種と年式から対応表を見て,該当する番号のものを探します。けっこう違うメーカーでも同じだったりするのがおもしろい。基本的には長さだけなのかも。
さっそく駐車場で交換作業。古いものを引き抜くのにはけっこう力がいります。新しいものを差し込んでいくのはスムーズですが,最後の突起にうまくひっかかるようにするのはちょっと難しい。以前にもやったことがあるので,数分で無事完了。精度の問題なのか拭き跡に細い線が入りますが,実用上問題なので良しとしましょう。
FinePix F200EXR (PTLens)
Useless traffic sign
2009年7月3日
最近,よく通るようになった道が朝の時間帯には一方通行であることを知りました。これまでまったく気がついていなかったのですが,その訳は・・・
写真の通り,左折禁止標識が街路樹に隠れているのでした。ごていねいに,2つも標識があるのですが,ふたつとも同じ。設置した人は何を考えていたのでしょうか。ちなみに,左折直後には当然進入禁止標識があるのですが,曲がったところが下りになっており,クルマの前が下がるため,高い位置にある標識はドライバーからはクルマの天井に隠れて見えないというおまけつき。
簡単に連絡できるなら改善提案しようと思ったのですが,とりあえずWebには情報はなし。ちなみにその道,両側に歩道があって,センターラインを引いてもよい広さ(以前は引いてあったような)。おまけにその時間帯,走行車両もほとんどなく,なぜか歩行者が車道を歩いているという不思議な道。いったい何なんだろう?
撮影データ
[1] FinePix F100fd (6.4mm) PTLens, Program AE, ISO400, WB Auto
The first trouble? of Subaru B4 3.0R spec B.
2008/02/19
わが愛車スバルB4で,初めてのトラブルに遭遇した。自宅から大学へ向かう途中である。15分ほど走ったところの大きな交差点でちょうど信号にひっかかった。次の発進までかなり間があるので,いつものようにいったんエンジンを切った。
さて,信号が変わり,エンジンを始動してすぐに発進・・・したのはいいが,まったく回転が上がらない。エンジン警告灯が点灯したままになっている。時速10km/h足らずでのろのろと進む。ここは国道3号線バイパス,しかも中央よりの車線。まったく加速しないクルマで左端まで車線変更,ハザードと方向指示器を交互に使ってなんとか寄せる。
それまでの状況からして,機械的なトラブルではなさそうだ。それならいったんエンジンを切ればリセットされるはず?
ところが,メインスイッチONで計器は通常通り点灯するのだが,セルが回らない。何度か試しても同じ。これは困った。F1 GPでも突然スローダウンというシーンを見かけるが,市販車でも?
しかたがないので,JAFに電話する。携帯電話から#8139にかけるのは初めてだ。症状と場所を説明して,来てくれることになったが,30分くらいはかかるという。クルマの後方に三角停止表示板を置くも信号が変わるたびに左側車線のトラックが車線変更に苦労しているのが見える。100mほど先に外車ディーラーがあるので,ここの助けを頼むことにし,歩道の切れ目まで押すのを手伝ってもらう。これで一息。
15分ほどたって,まだまだ時間があるので,もう一度エンジン始動を試す・・・何事もなかったかのように始動。再度JAFに電話するが一応点検させてほしいというので,それに従いもう少し待つことにする。JAFのロードサービスが到着し,機械的なトラブルがないか目視点検等をしてくれるが,やはり何も出ない。会員証を見せてサインをしておしまい。
そのままにするのも不安なので,スバルのサービスを目指す。先週車検整備を終えたばかりなので,メカニックも憶えている。すぐにダッシュボード下にラップトップを接続してコンピューターのメモリーを見てくれる。これもレーシングカーと同じだ・・・と喜んでいる場合ではないのだが。
電子スロットルに異常というデータは残っていたようだが,この時点ではどこも異常はなし。けっきょく原因は不明であった。
Official automobile inspection: the first time for my Subaru B4 3.0R spec B
2008/02/08
現在のB4に乗り始めてはや3年となり,初回の車検が巡ってきた。走行距離は25,542km。つくばにいたころに比べれば1/3くらいのペースか。
半年ごとに同じ工場で整備を受けているから特別な整備はなし。点検・調整と車載コンピュータ診断のほか,交換されたものは以下。
ブレーキフルード
エンジンオイル(ドレーンプラグ・ガスケット)
エアクリーナ・エレメント
エアコンフィルター
ラバーアセンブリ(ワイパー)
タイヤの溝はスタッドレスなのであまり意味がないがF9.0mm,R8.8mmとか。
ブレーキパッドはF8.0mm(新品時12mm),R6.8mm(新品時9mm)。街中の信号で止まる分にはハードブレーキはしないので減りは少ない。
整備費用が約35,000円,車検代行10,000円,重量税・自賠責保険・印紙代等が約70,000円。主要部品に関する延長保証というのがあり,これに加入して10,500円。総計13万円弱であった。
Travel to Fukuoka
2008/01/05
4日は代休にするつもりなので少し長かったとはいえ,年始の休みもあっという間に終わりに近づく。家族を連れて京都から福岡の自宅へ移動。約650kmで東京~京都よりも100kmほど長い。帰りは10:00頃走り出して17:30ころに着いた。高速道路での渋滞はなし。
渋滞しない場合は2ストップがふつう。最初はやや長めに2時間半くらい走行,今回は12:30ころに吉備SAで止まり,ゆっくり昼食。給油も行う。次は2時間ほど走行して下松SAで休憩。そして古賀インターから3号線経由で福岡へ。なぜか3号線福岡方面行きは渋滞というほどではないがクルマが多く流れが悪かった。
それにしても家族4人で移動するのに,クルマは圧倒的に安価である。高速道路代もガソリン代も安すぎる,と言っていつも不思議がられるのだが。前にも書いたかもしれないが,今年の具体的な計算は次のようになる。福岡~京都を新幹線で移動すると,通常は京都きっぷという割引チケットで1人26,600円である。年末年始に使えるかどうかは知らないが4人だと10万円を超えてしまう。一方,高速道路は片道12,850円。ガソリン代は高くなったと言われるが,SAのスタンドで166円/Lだった。わがスバルB4 3.0R spec Bはエコノミーカーとは言えないが,高速道路だけなら4人乗車でも12km/Lくらいは行くので片道約55Lとすれば9,130円である。往復総計は43,960円であり,新幹線の2人分よりも安い・・・ドライバーの人件費?ここまで違うと,同列の選択肢とは言い難いものがある。2人乗車で同等になるガソリン代は250円/L。炭素税をかける余裕はたっぷりあると思う。その分鉄道を安くして(増発してくれれば)文句はない。貨物輸送もトラックが主流であることを見れば同じことだろう。
もちろん,長距離ドライブの楽しみ,高速でいかに正確に運転するかという楽しみが大きいのだが。
Hydraulic Jack for my private car
2006年5月11日
自家用車用にカヤバの油圧シザーズジャッキというのを購入しました。
GR DIGITAL GR LENS 5.9mm(28mm equiv.)
ISO 400 WB Auto ProgramAE
現在では,自動車のタイヤがパンクすることは珍しくなっていますから,自分でジャッキアップしてタイヤを交換する人は少ないのかもしれません。ぼくの場合は15年ほど前から,冬になるとスタッドレスタイヤに交換しますので,年に2回だけタイヤ交換していることになります。
これまで,日産ブルーバードSSSアテーサX,スバル・レガシィB4 2.0RStypeBの2台では車載ジャッキを使ってきました。昨年の春にスバル・レガシィB4 3.0R specBに乗り換えたのですが,スタッドレスタイヤを購入したのは昨年末。購入した時にそのまま装着してもらいましたから,自分で交換したのは今年の春が初めてでした。これまでタイヤ交換で困ることがあったのは,整備工場などのインパクトレンチで締められたナットがゆるまないことでした。十字レンチだけではだめで,他の工具でてこを長くしてゆるめたりしていました。ところが,今回は,まずジャッキアップで苦労することに。車載ジャッキは前のクルマと似たようなものなのですが,ジャッキアップポイントであるサイド・シル部分に樹脂パーツが付けられているのにジャッキの溝が狭いため,なかなかうまく載ってくれません。ジャッキがまっすぐに入らず,曲がってしまうのです。4カ所とも同じで,各4~5回やり直すことに。さらにこれまでと比べてジャッキアップするのに,相当な力が必要です。車重自体も少しは重くなっていますが,それにしても重い。ジャッキがクルマに合っていないとしか思えません。ホイール自体は前のクルマよりも大きいため,当然重く,4輪交換するころにはへとへとになってしまいました。これまでにない経験です。
こうなると,いいジャッキが欲しくなります。ずっと前に,車載ジャッキをモーターで回すタイプを使ったことがあるのですが,次のクルマのジャッキには合わず捨ててしまいました。その後も何度か電動ジャッキや油圧ジャッキの購入を検討したこともありましたが,車載ジャッキでもそれほど大変でもないからいいや,とそのままになっていました。
ちょうどJAFのバックナンバーを整理していたら,通信販売のページにジャッキが出ていました。カヤバのシザーズ・ジャッキです。ただ,ずいぶん前の記事なので,購入できるところを探す必要があります。幸い,インターネット時代ですので,Googleで検索をかけてみました。楽天やYahooでももちろん買えるのですが,それよりも安くて目についたのが「ハッピーツール」というお店。住所を見ると佐世保なので,福岡からはご近所です。ネット・ショッピングといっても,実際に店舗を構えている店だとなんとなく安心できます。支払いも代引きや各種カードを扱っているところはいいですね。早速注文することにしました。
これはおすすめできます。ジャッキそのものも肉厚でがっしりしていますし,片手でレバーを上下するだけで素早くジャッキアップ可能です。ジャッキそのものも5kg程度なので,車載ジャッキと比べても大して重いわけではありません。この程度のものが標準になる(あるいはオプションで選べる)べきだと思いますねえ。
2005年12月4日
12月になり,急に寒くなり季節風も強くなりました。12月4日には北九州では雪が降ったようです。(5日には福岡もちょっと雪が舞いました)
わが愛車,B4 3.0R spec.Bは今年の3月に納車でしたので,冬用のタイヤは購入していませんでした。前のクルマもB4(2.0RS typeB)ですが,タイヤサイズが異なります。前のが205/50R16(ノーマル/スタッドレスとも)であったのに対し,今度は215/45R18です。タイヤを交換する場合,基本的には外径寸法が問題となり,これがあまり違うと具合が悪い。また容量が小さすぎるとまずい,ということもあります。今回の場合は,さらに大きな問題があり,3.0Rはフロント・ブレーキが17インチですので,16インチホイールが着くわけはありません。前のタイヤはまだまだ使える状態でしたので,知り合いにいろいろと声をかけてみましたが,このサイズを使うクルマは意外にないんですね。ノーマルで使っているのはなんとB4だけのようでした。今時のやり方だと,これをオークションにでも出すところなのでしょうが,あまり興味がないというのが本音。
それで,使えないタイヤ4本を積んで,通勤路からほど近いスーパー・オートバックスに向かいました。タイヤ・ホイールコーナーはいつも人手不足のようなので,入口近くでキャンペーンのためにひまそうにしている人に担当者を呼んでもらいました。まず新しいタイヤのサイズについて確認をします。ノーマル・タイヤのサイズは前述のように215/45R18なので,外径は計算上約650.7mmです。
【参考までにタイヤサイズについてのおさらい】
最初の215がタイヤの幅(mm),スラッシュの後の45が扁平率(%)でタイヤのゴムの部分の高さを幅で割ったもの,Rの後の18がホイールの直径(インチ)。そこで,
タイヤ外径=215×45/100×2+25.4×18=650.7
ワンサイズ落とすとすれば,ということで外径があまり変わらないものを探すと,215/50R17が外径646.8mmですから0.6%しか変わりません。ブレーキは17インチですから,ホイールが17インチなら大丈夫なはず,と思って確認するとOKとのこと。古い方のタイヤは引き取ってもらい,若干の値引き分にあててくれることに。
さて,スタッドレスというと,ブリヂストンのブリザック,横浜タイヤのガーデックスがまず頭に浮かびます。前回のものはガーデックスで,性能的には抜群と感じていました。もっともその前がダンロップのものでいまひとつだった上に古くなっていたこともありますが。しかし,ここは九州。スタッドレスの需要が多いわけもなく,物があるかどうかが一番の問題です。特に最近はタイヤサイズがやたらと増えたため,合うサイズのものがあるかどうかという問題があります。靴みたいですね。
最初に店が勧めようとしたのはブリザックのMX-03だったのですが,215/45R17はあるものの18インチはありません。どうせそんなことだと思っていたので,基本的にメーカー不問,サイズも45でも50でも良い,という条件にしました。店員さんは積んである山を眺め,倉庫に走っていき,と探してくれましたがありません。次に電話による問い合わせ。何軒かかけてようやくひとつ見つけてくれました。1時間くらいで取りに行けるとのこと。で,それに合わせてホイールを選びます。といっても自動車部品については指名で選ぶほどの興味はなぜかありませんので,セットで価格的に安くなるものをいくつか教えてもらい,その中から選ぶことに。最終的に決まったセットは以下のようなものです。
タイヤ トーヨータイヤ ガリットG30 サイズ215/50R17
ホイール ダンロップ ローゼストSTYLISH MODE 05 サイズ17×7.0J +48 10HM
GR DIGITAL GR LENS 5.9mm(28mm equiv.)
ISO Auto(64) WB Auto ProgramAE
ホイールのデザインは,B4の2リッターモデルの純正5スポークのものとも似ていて,B4に良く合います。前のものよりサイズも大きくなっており,高価になるだろうと覚悟していましたが,思ったほどではなく,ほっとしました。これで冬場の備えは一応OK。後はスキーの企画を立てるのみ?
わが愛車もようやく5000kmを超え,クルマも落ち着き,こちらも慣れてきました。おぼえがきのためにインプレッションを書いておきましょう。
車名:スバルレガシィB4 3.0R specB 平成17年式
概要:4ドアセダン,水平対抗6気筒3000cc,6速マニュアルトランスミッション,4WD
高速走行編
高速道路での印象は当初よりあまり変わっていませんが,3000kmをすぎたあたりから足回りがなじんできて,スムーズになってきました。スバル車は新車時にはがっちり組まれた機械という印象で硬い感じを受けるので,ならしが必要です。
先代(前モデルの2.0RS typeB)と比べ段違いにパワーがあるので,本線合流がまず気持ちが良い。加速開始時のスピードによって,2速か3速を選び,そのまま息の長い加速を楽しんで本線のスピードに合わせて合流します。本線にクルマのいないときは,しっかりスピードメーターを見ていないとスピードが上がりすぎる(規制速度を超える)ので注意が必要。
私は80km/h規制のところでも赤キップやオービスを気にするような速度では走りませんが登りにかかるとスピードを落とす車が多いので,追越をする必要が出てきます。追い越し車線が空くのを待つ間にスピードが落ちても,たいていの場合は6速のままスムーズに加速できます。先代では,高速道路でも登りになると5速から4速にシフトダウンしたくなるケースがありましたが,3.0Rは巡航する限り6速のままでシフトダウンは不要。
最近の長距離走行は,福岡から京都までの往復です。往きは1人,帰りは4人でしたが,帰りは渋滞なしだったため,燃費は12km/L超を記録しました。
田舎道走行編
なかなか気持ちよく田舎道を走る機会に恵まれませんでしたが,田川での建築士会講習会の帰りにちょっと主要路線を外れてみましたら,なかなかよいドライブコースでした。
速度規制がないとよかったのですが,残念ながらほぼ全線が40km/h規制。なんだか無意味です。ブラインドのコーナーは40km/hじゃ速すぎるし,まわりに何もない直線は現代のクルマで40km/hというのは妙です。まあ一般的な速度で走るしかありませんが,良いクルマだとこれくらいの速度でも十分に楽しめます。
3.0R specBの6速ミッションは,日本の田舎道にもぴったりでした。下りでは勾配に合わせて3~5速を使い分けるとエンジンブレーキを使って望みの速度で下ることができます。一般的には,4速を中心にコーナー手前で3速に落とすことが多くなりますが,このとき4→3速はシフトレバーをまっすぐ前方に押す形になりますから,とても気持ちよくシフトダウンできます。一般的な5速ミッションの場合,3→2速のシフトダウンが多くなり,Hパターンを斜めにしかも右ハンドルの場合は身体から離れる方向になってしまうので操作としては不自然なのです。
先代のB4を5年で買い換えるのはけっこう思い切りが必要だったのですが,これまでのところは期待以上,大満足。
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