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携帯・デジカメ

携帯電話でスケジュール確認

Checking schedules on a cell phone
2015年8月8日

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携帯電話(いわゆるガラケー)だけを使っている人はずいぶん少なくなっていそうなのでほとんど自分用の覚え書きのような記事です。

2012年6月に携帯電話のスケジューラーを使い始めた記事を書きました。

が,パソコンのスケジューラーと二重に入力するのはやはりめんどくさい。たとえばGoogleカレンダーの場合,けっこう読み込みにも時間がかかる(余分な情報も多い)ので接続して確認する気にはなりません。日常的にやりたいのは携帯電話でスケジュールを確認することで,入力はできなくても支障はないので何かいい方法はないかと考えました。

携帯電話で手軽なのはメールかテキストの表示,外部から送るならメール本文が一番簡単です。つまり,パソコンのスケジューラーの内容をテキストファイルにできれば良いことになります。そこで,Googleカレンダーの予定を書き出せないかと考えました。

ところが,これが意外にやっかい。テキスト書き出しのような機能はないので,書き出したファイルを読むために新たなソフトを入れることになり本末転倒。しばらくあれこれやって,あきらめかけた時にふと思いついたのが「印刷」。パソコンで印刷するならpdfファイルにできるのでは?このpdfにテキストがついていればコピーできるかもしれない。

表示は「予定リスト」にしてpdfに保存します。このとき終了時刻を印刷すると,特に「終日」の予定が非常に見にくくなるので,これはチェックを外しておきます。印刷期間は適当に設定してpdf化し,そのまま全選択してコピー,メール本文に貼り付けて送信します。これをそのまま見たのが冒頭の写真。単なるメールなのでスピードも速く,私の用途には必要十分です。(2015.8.9)

docomo F-11cのスケジューラー

The scheduler of docomo F-11c
2012年6月3日

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Olympus XZ-1

これまでスケジュール管理にはGoogle calendarと紙の手帳を併用してきたのですが,スケジュール調整は増える一方です。手帳を常に持ち歩くのも,特に夏場はそれなりに大変なのでどうしようかと考えていたのですが,携帯電話ならほぼ常時持ち歩きます。これまで使っていなかったのですが,そういえば富士通の携帯電話のスケジューラーは以前評判が良かったな,と思い出して,試すことにしました。

たしかになかなかうまくできていますし,情報量も必要十分です。スケジュールの空きを確認するくらいなら簡単。入力もよく考えられていてかなりすばやく入力することが可能です。というわけで,当面これを使うことにしました。相変わらず私にはスマートフォンでなくてもじゅうぶんなようです。

docomo F-11c使用感

A user's impression on docomo F-11c (cell phone)
2011年11月22日

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Olympus XZ-1

しばらく前になりますが,携帯電話を買い換えました。選んだのはdocomoのF-11cです。最初がauで次がsoftbankでしたから,これで大手3社を制覇?そういえば途中でWillcomのW-zero3も使ってますね。

最近はスマートフォンが大流行のようですが,自分の使い方からするとどう考えても無駄に思えます。docomoに注目し始めたのは,通信プランに含まれる通話料が海外利用時にも使えるのに気づいたことでした(どうしてもっと宣伝しないんだろう)。softbankは国内のみなんですね。比較的軽量・薄型で,防水仕様の手頃な端末,が希望。softbankの契約更新は2月だから,その頃までにゆっくり選ぼうかと思ったのですが,ニュースを見ているとdocomoはスマートフォンにシフトするらしい。半年後に選択肢が減っていたら困るので,思い切って買い換えることにしたのです。

これまでのところは概ね満足という感じ。防水携帯は安心感があっていいですね。契約プランはふつうのタイプSS~Mを通話料の繰り越し額と出張予定で適宜変更。あとはパケホーダイダブルで,私の場合は最低料金に含まれる通信料372円でたいてい足りてしまいます。スマートフォンではこうはいかないでしょう。

というわけで,端末代の分割払いを含めて,なぜかトータルの携帯電話使用料はこれまでとほとんど変わらないということになりそうです。海外で使う場合はかなり割安になるはずです。冒頭の写真はスペインで撮ったものなので,movistarにつながって,時刻はヨーロッパ時刻と日本時刻がふたつ並んで表示されています。

なかなか気に入ったので,大事に使っていきたいと思います。

ソフトバンク816SH バッテリー交換

Replacing a battery of Softbank 816SH
2009年7月24日

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携帯電話会社各社は,サポートとして有料の安心パックを勧めるのに熱心です。ソフトバンクも同様で,そのためのインセンティブ?として1年間継続すると交換用バッテリーパックをくれる(というよりもバッテリー代が含まれている)形式をとるようです。

でもなぜか申し込みをしないと送ってくれないので,いつ申し込もうかと考えていましたが,1年半たったところでそろそろと思い,申し込みました。特に保ちが悪くなったわけでもありませんが,なくなると困ります。さて送られてきたバッテリーは,あたりまえですがほとんど変わっていません。

本体も長持ちしてくれると良いのですが。

撮影データ
Olympus E-520 ZuikoDigital 14-42mmF3.5-5.6ED (25mm) PTLens
F5.0AE+0.3EV, WB Auto-2step(G), ISO800

携帯電話で地震速報

A Flash of earthquake on my mobile phone
2009年6月25日

S090625231203_pt [1]

携帯電話では,いろいろなサービスが受けられるはずですが,なかなか必要に迫られないと使わないものです。とくに日常的にパソコンとインターネットを使っている場合には,むしろ携帯電話の操作性の悪さ(特に入力)が気になります。

先日,JAF(日本自動車連盟)がWebサイトの登録キャンペーンをやっていたので,よい機会とばかり地震速報等の通知に携帯電話のメールを登録してみました。これは設定した地域での地震発生の場合にだけ通知が来るので,しばらくは何も起こりませんでした。福岡は東京などに比べれば地震の頻度は低いのです。

6月25日の夜,ほんの一瞬だけ「どんっ」という感じの揺れがあり,どうなるかなと思っていたら写真のような通知メールが来ました。自分が地震の発生地域にいる場合には,メールが来るまでのタイムラグがけっこう長く感じますね。ただ,このタイムラグの間はこちらから情報収集を試みても,震度情報などはまだ出ていないので,メールが来てから情報にアクセスできてちょうどよいとも言えます。

避難場所の情報などにもアクセスできるので,むしろ外出先で威力を発揮するのでしょう。

撮影データ
[1] FinePix F100fd (6.4mm) PTLens, Program AE, ISO200, WB Auto

FinePix F100fdで夜のスナップ

Night snapshot with FinePix F100fd
2008年9月11日

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FINEPIX F100fd (PTLens)

東京・飯田橋であった健康住宅関係の委員会の後,珍しくBARに行きました。2階の店で,大きな開口部が開放されオープンバルコニーのよう。正面がちょうど道路なので,視線も遠くまで通っているという絶妙なロケーション。思わずスナップしてみました。設定はいつものまま,ISO Auto800,DR Auto,スポット測光ですが,ちょうどよい露出となりました。

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FINEPIX F100fd (PTLens)

かなり暗い条件ですが,おしゃれな突き出しも思った通りに記録できました。

FinePix F100fdのダイナミックレンジ

Dynamic Range of FinePix F100fd
2008年9月9日

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FINEPIX F100fd (PTLens) DR Auto

F100fdになって,ダイナミックレンジが広がったということを謳っています。もともとフジお得意のハニカムCCDにはHRとSRという2種類があって,SRの方は高輝度と低輝度に対応する2種類のセンサーを組み合わせてダイナミックレンジが広いのが売り物でした。フジのデジタル一眼レフはこれだと思いますが,コンパクトタイプではF700シリーズのみで終わってしまいました。F100fdはHRですが,画像処理も含めてノイズが減ったことから,ソフト的なダイナミックレンジ拡大が可能になったようです。

通常はダイナミックレンジをAutoにしておけばよいのですが,マニュアル設定も100%, 200%, 400%とできるので試してみました。

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FINEPIX F100fd (PTLens) DR 100%

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FINEPIX F100fd (PTLens) DR 200%

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FINEPIX F100fd (PTLens) DR 400%

ネクサスワールドのマークマック棟から見たクールハース棟・セントラルガーデン方向です。シャドウになっているマークマック棟の壁面と床面が若干違うようです。Autoではシャドウ部はシルエット扱いと判断されている模様。手持ちのAuto撮影なので誤差の範囲かもしれませんが。ちなみにExifデータを見ると

Auto  ISO200 1/488sec F8.9
100%  ISO100 1/163sec F8.9
200%  ISO200 1/320sec F8.9
400%  ISO400 1/596sec F8.9

感度を上げて処理していることがよくわかります。

FinePix F100fd セカンド・インプレッション

The second impression on FinePix F100fd
2008年9月15日

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FINEPIX F100fd, PTLens

ファースト・インプレッションでは夜景という特殊な条件から入りましたが,すでにブログでもご覧の通り,日常の記録用(授業のねた)として持ち歩いています。GR DIGITALに慣れてしまうとレンズの歪曲が気になったので,PTLensを導入し,ほぼ満足のいく状態になりました。

基本的な設定は以下のようなものです。

M マニュアルモード
手ぶれ補正ON
フラッシュ発光禁止
スポット測光
ホワイトバランス AUTO
連写 OFF
AFモード センター固定
ISO感度 AUTO(800)
ダイナミックレンジ AUTO
パフォーマンス 節電
ピクセル 6M F(600万画素,ファイン)
FinePixカラー F-スタンダード

露出補正はもちろん0で,ほとんどの場合OKです。F30の時は,ややオーバー目の露出かなと感じる時がありましたが,インターネット情報にヒントを得て,スポット測光を標準にしたらほとんど意図どおりの露出が得られるようになりました。スポットといっても,中央重点か部分測光くらいの感じです。

ISO感度はAUTO(1600)から試したのですが,800までがあまり良いので800と1600ではやや画質差を感じるため,AUTO(800)としました。手ぶれ補正もあることですし。ピクセル設定については,ずっと6メガ,ファインで使用。職業柄,光のグラデーションはきれいに記録したいのですが,フジのノーマルはそれなりに圧縮がかかるので,たまに粗く見えることがありファインが良い。一方,解像度は(たぶん)12メガもいらないので6メガとしています。

露出補正が必要なのは,スポット測光で使っていることもあり,測光部分の反射率が18%と大きく異なる場合と考えればOKです。白っぽいものならプラスに,黒ならマイナスに。またホワイトバランスも場合によっては変更しています。昔のFINEPIXでは,色温度の低い電球色の場合,AUTOでほぼ完全に補正され,電球色にセットすると赤みを残していましたが,F100では他社と同様に逆(AUTOで赤みが残る)になっています。

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FINEPIX F100fd (+2/3EV), PTLens

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FINEPIX F100fd (0EV, WB Auto), PTLens

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FINEPIX F100fd (0EV, WB 電球色), PTLens

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FINEPIX F100fd (+1EV, WB 電球色), PTLens 

おすすめイヤホン(1) inCore

Recommended earphone part1: inCore
2008年9月5日

現在,使用中で気に入っているものをいろいろと紹介してみたいと思います。最初はおすすめイヤホン。

Incorephoto

ところで,いろいろなところで目にしているはずですが,タイトルを書こうとして「イヤホン」と書いたことがないことに気づきました。頭の中にはearphoneと英語で浮かんだのですが,カタカナで一番近そうな「いあふぉん」と入力したら変換できませんでした。あれっと思ってWebなどを見ると,耳は「イアー」ではなく「イヤー」なんですね。年みたいですが。英和辞典みたら「イヤホーン」とあった。(年のらっぱ?)

さて,ここで取り上げるのは一般的なイヤホンではなく,携帯電話用のイヤホン・マイクでinCoreと言います。イヤホン・マイクなのに外観はイヤホンにしか見えません。マイクはイヤホンの中,声は耳の中から拾っているというものです。

周囲のうるさいところで携帯電話を使おうとすると,よく聞き取れないことがありますね。こんなとき,イヤホン・マイクがあったらいいなと考えたのが初め。そこでWebで情報を収集してみた時に,気になったのがこれでした。遮音性が高く,マイクとしての性能も良くて,さらに音楽再生にもいいというのです。そういえば,だいぶ前に新聞記事で見かけたような。おまけに福岡の会社だというのが興味をそそります。

携帯電話との相性リストもあるのですが,なんと愛用のSoftbank 816SHは◎。こうなると使わない手はないなあ,と購入に踏み切ったというわけです。

期待にたがわず,そうとううるさい場所でも通話はばっちり。128kbpsのAACファイルだと音楽もばっちり楽しめる。残る問題は,つけ外しのタイミングと外した際の持ち運び。携帯電話に接続して音楽を聴いている状態からは,リモコンスイッチもあり,すぐに電話に出られますから問題なし。着信音もイヤホン出力でOKです。でもイヤホンを使っていない時は?

イヤホンを携帯電話に接続したままだと,イヤホンをどのように持ち運ぶかが問題です。電話は腰のベルトにつけたケースにしまっていますが,その中には入らないし,ポケットにねじ込むと傷みそうだし,からまってしまう。

携帯電話に接続していないと,持ち運びの問題はケースに入れれば一応解消されますが,今度は電話がかかってきてから接続するのでは間に合わない,ということになります。

遮音性が良いカナル形だけに,屋外でつけっぱなしというわけにもいかないし,長時間つけておきたいものでもありません。何かうまいケース類を工夫しないと・・・。

PTLensで歪曲補正

Distortion correction with "PTLens"
2008年9月7日

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F100fd with PTLens

S080901161500
F100fd

2枚の写真で,水平線の曲がり具合が違うのがわかるでしょうか?FINEPIX F100fdで広角側の歪曲がどうも気になるので,前から試そうと思っていたPTLensをダウンロードして試しました。

トライアル版は機能的にはフルセットで,10枚まで処理できるというものですが,効果については処理しなくてもプレビューで見ることができるので,手持ちの画像をたくさん表示してみることができます。

歪曲補正のほかに,傾き補正やシフト効果も手軽に使えます。九環シンポの写真から歪曲補正と傾き補正を加えた例をもうひとつ。

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F100fd with PTLens

S080901093202
F100fd

細かい違いではあるのですが,空間がすっきり見えて,高価なレンズで撮影したような気分になります。

単独で見ているとほとんど歪曲に気がつかないZuiko Digital 11~22mmでも,並べてみると結構効果的であると感じます。いろいろなカメラに対応しているので,かつて撮影した画像でもRicoh Caplio GXやFuji F700,Nikon Coolpix 990,5000などにも使ってみたいと思います。残念なのはKonica KD-Z500がDatabaseにないこと。カメラは手放してしまったからキャリブレーション用の画像を送ることもできないしなあ。

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