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環境設計デザイン基礎演習(前半)1/50模型とCGによる空間分析

Spacial analyses with scale models and CG of houses: Basic Environmental Design Seminar
2011年12月11日

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Olympus XZ-1

毎年恒例の環境設計デザイン基礎演習+空間表現実習(1年生科目)の合評会。前半は1/50模型とCGによる住宅の空間分析です。授業内容は今年も,環境設計デザイン基礎演習で,CAD(Jw_cadを使用)とコンピューターグラフィックス(Shadeを使用)の制作を,空間表現実習では手描きのパースや模型の制作を行うのですが,大学の授業としてはこれらを駆使しての「空間分析」が本当の目的です。

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前方のテーブルに模型を置いてライティング,正面の壁にプロジェクター2台でCGも使った空間分析のプレゼンテーションと小型カメラで撮影する模型の映像を映し出しての発表です。発表が終わればみなで模型を囲んでのディスカッション。前半は各自の模型制作練習の意味もあり,1/50模型を一人ひとつずつつくります。同じ建築の模型が6~7個並ぶのでなかなか厳しい課題。

今年も非常勤講師として神戸芸工大から花田先生に講評に来ていただきました。専任担当は田上先生,井上先生,福島先生と私です。

未完の家(篠原一男)
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無為の家(相田武文)
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反住器(毛綱毅曠)
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顔の家(山下和正)
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顔の家で街並みをつくるのはやめた方が・・・。

原広司自邸(原広司)
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中野本町の家(伊東豊雄)
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さて後半の1/20模型ではどんなものが見られるでしょうか。

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