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「人間行動と感覚・知覚心理研究」

Human behavior in sensation and perceptual psychology
2011年11月12日

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Olympus XZ-1

第10回となる建築空間における感覚・知覚心理シンポジウムがキャンパスプラザ京都で開催されました。今回のテーマは「人間行動と感覚・知覚心理研究」。行動研究と感覚・知覚心理研究はそれぞれ独立した研究分野ですが,環境を設計・創造していくという観点からするとうまく結びつかなくてはいけません。この日は信号トラブルで山陽新幹線が止まってしまい,ゆっくりできるはずがかなり遅刻して会場に到着しました。このため最初の竹原広実先生の「行動の量的把握 高齢女性の生活行動と身体活動量」は聞き逃し,梅宮典子先生の「行動と環境制御 冷房使用と窓開放」から聞くことができました。実際の観察や調査に基づく冷房使用,窓の開閉行動と外気温その他の関係の実態が明かされました。現実には調整行動が快適な環境にうまくつながっているとは言えそうもありません。知識・意識や習慣も変えていく必要があるかもしれませんね。

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続いて原田正幸先生の「行動と環境計画 子育て女性の公園利用行動と公園計画」に関するご講演。実際の公園におけるインタビューと観察,実測による貴重な研究です。難しそうなのは人の行動はさまざまな社会的要因によってもどんどん変わりそうなのに公園の方はそう簡単に変えられない,というあたりでしょうか。それでももう少し快適な環境をつくるということを意識した計画はいくらでもできそうですね。

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後半は,松原斎樹先生の司会で感覚・知覚心理研究における人間行動の意義についての討論が行われ,一般参加と思われる方からのご質問などもあり,有意義な情報共有ができたように思います。

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終了後は,京都駅ビルにある京都劇場入口脇の京野菜居酒屋に場所を移して,さらに議論を深めることができました。

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