過疎地集落研究 スペイン・アラゴン予備調査・第1日
Depopulation area research: A preliminary survey of Aragon, Spain, Day 1
2011年11月17~18日

Olympus E-P3, M.ZD 9-18mm La Fueva (20 Nov. 2011)
芸術工学研究院の先生方と共同で過疎地集落の研究を始めました。日本では限界集落という言葉が話題になり,関連する研究もいろいろと行われていますが,過疎地域と都市部の生活環境や住まいの具体的な違いや変化の様相などは,さほどまとまった情報がないように思われます。今回のメンバーはそれぞれ文化人類学,緑地保全学,建築計画学,建築学(構法・生産),環境心理学がベースということになり,こんな組み合わせはなかなかないのでは?ということで楽しみです。
調査対象地域として,日本では福岡県八女市の黒木町大淵東区を,比較対照のために先進国の農村地域で日本より早く過疎化が進行したと思われるスペインのアラゴン州を選定しました。とはいうものの,どの集落が対象にふさわいしいかは実際に行ってみないとわかりません。もちろん現地の情報を仲介してくれる人も必要です。というわけで予備調査に行きましたのでその様子をご紹介しましょう。
アラゴン州の中心都市はサラゴサです。バルセロナからはAVE(新幹線)で1時間半ほど。今回はここを拠点にします。
平原を走るAVEは車内表示で最高速度300km/h超でした。
三角形のトップライトが印象的なサラゴサ駅に到着。大学で打ち合わせ,ホテルにチェックインをすませた後はサラゴサ市内を見学。
歴史を感じさせる街ですが,中心街は夜も人出が多く,なかなか活気があります。スペインは相当不景気なはずですが,人々の行動に直接現れるものではないようです。
さて明日からはいよいよピレネーの山間地に向かいます。
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