JR九州 駅の日中消灯(節電)
JR Kyushu Lights-out at stations in daytime (electricity saving)
2011年6月3日
Olympus E-PL2, M.Zuiko Digital 14-42mmII
東日本震災に端を発した原発事故により全国的に原発の運転数が減っています。九州も例外ではないどころか原発比率が高かったこともあり供給力は減っているはずです。しかも燃料確保が他社以上に難しいようなので夏場のピークといった話ではなく,すぐにでも節電すべきという状態のようです(なかなか明言されず,かつマスコミもそれを許さない雰囲気なのがややこしいのですが)。おそらく大口需要家には節電要請があったものと思われ,JR九州の駅が昼間消灯を始めたという記事があったので見に行きました。
最初に行ったのは千早駅。ここは高架の下がコンコースになっている駅なので,入口からコンコースまでは照明なしでは暗すぎるため入口から改札付近ではとくに消灯している気配はありません。エスカレーターを上るとホームは全て消灯していることがわかりました。自照式のサイン類も消されていますが,比較的コントラストがはっきりしたデザインであることもあり,特に見にくいことはないようです。駅名表示や番線表示も同様です。
階段を上から見ると,上部のサインは消灯されていますが,下部のものはついています。明るさのバランスも問題ないようです。
電車に乗って隣の香椎駅へ。こちらは消灯の新聞記事になっていた駅ですが,ホームの駅名表示は点灯したままです。番線表示も点灯されているのがうっすらわかります。
一方ホームの照明は端の方は消され,奥だけ点灯されています。
一部を除けばそれなりに配慮して消灯されているように見えるので改札付近にいた駅員さんに訊いてみました。すると見にくくならないかきちんと目視確認して消灯箇所を決めているようです。ただタイマー点灯で(駅員が簡単には)消せないもの(番線表示など)もあるようでした。
全体に少しも問題はないので,これくらいが標準になってくれるといいですね。最初からこのくらいの消費電力できちんと設計すればさらに見やすくなるはずですし。
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