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How many subjects are essential? Symposium on Sensation and Cognitive Psychology 2
2010年11月20日
Panasonic GF1, Lumix G14mmF2.5
第9回となる建築空間における感覚・知覚心理シンポジウムが東京・田町の建築会館で開催されました。今回のテーマは昨年12月に大阪で好評を博した「被験者は何人必要か?心理実験・調査研究におけるサンプリング」を再構成したもの。ご覧のように満員です。最初は西名先生の主旨説明とサンプリングに関する研究者アンケート結果の紹介。
続いて具体事例の報告として山中先生から臭気に関する官能試験においてサンプルサイズの違いが結果にどのような影響を及ぼすかの検討。
実験研究におけるサンプルサイズと実験計画法の関係についての秋田先生の講演。
博士課程時代の手書きの実験ノートも登場。仮想事例でなく,本物の実験例なので説得力があります。会場にはこの実験の被験者になっていた人も多数!
小島先生からは個人差・誤差の観点からサンプルサイズの統計的な意味について。こちらは理論的な説明です。
統計分析を使う場合は,そのときの実験や調査の意味,被験者・回答者グループの意味を理解しておかなくてはなりません。そして理論との関係づけを行うわけですが,現状では単なる印象から「被験者が少ないんじゃないの」という人の方が多いようですから,学生諸君はしっかり勉強してきちんとした結論を導けるようにしましょう。もちろん実務応用される方も。とはいうものの相手が人間ではそう単純にはいかないわけで,理論を勉強した上で参考文献も読み,自ら経験も積むしかありません。このあたりは大学院の存在意義の一番重要なところだろうと思います。
Recent view in front of Shinagawa Station
2010年11月19日
品川駅に向かっていたら神社の入口にネコがいました。すかさずカメラを取り出すと
こんな風に近づいてきて,
足下にうずくまったあと,階段に戻って最初の写真のようにポーズを決めてくれました。
そこで思い立って階段を上りお参りすることに。
最近取り壊されてしまった旧・京浜ホテルの跡地がどうなっているか見えるのではないかと思ったからなのですが,神社側は仮囲いもなく,丸見えでした。
2011年2月追記
旧・京浜ホテルの敷地はどうなるのかと思っていたら,「計画のお知らせ」はなんとパチンコ屋だとか。東京のJR主要駅の正面がパチンコ屋になるということは経済システムに何か不備があるような気もします。元々このあたりを通る人のニーズとは思われませんし。
Panasonic Lumix G14mmF2.5
2010年11月16~19日
Panasonic GF1, Lumix G14mmF2.5
パナソニックGF1のために注文していたLumixG 14mmF2.5が納品されました。やっぱり軽い,そして小さい。35mmフィルムカメラのレンズと比べると,とにかく前玉が小さく感じます。Lumix Gのしっかりしたつくりは健在です。
すぐに東京出張であったため,当然持ち出しました。宿泊先のホテルの窓から品川の夜景を。F2.5もじゅうぶん明るい。
翌日はよく晴れていたので同じアングルで昼の景色を。じゅうぶんシャープですし,コントラストもよい。歪曲もよく補正が効いていてほとんど気にならないようです。
大きさはといえば,同じパンケーキレンズの20mmF1.7と比べても一回り細く,厚みも薄い。そしてフォーカシングが速い!GRだけを持ち歩いていたことを考えれば,28mm(相当)1本でなんでも撮れるとも言えます。
Shiseido Art House
2010年11月14日
芸術工学会秋期大会のエクスカーションはねむの木こども美術館からバスで移動し,昼食をはさんで資生堂の工場に隣接する企業資料館とアートハウスへ。アートハウスは高宮真介、谷口吉生両氏の設計によるもので,一度訪れたかった場所です。
まず企業資料館へ。資生堂創設時からのパッケージデザインや広告デザイン,企業ロゴなどが美しく展示されています。画材の実物は初めて見ました。
企業資料館をそこそこに,アートハウスへ。企業資料館側からは建物が見えないように巧妙に隠されています。このすぐ右手は新幹線の線路です。
彫刻作品と一緒に入口が見えてきます。
エントランス前の1組の樹木のスケールが建築と絶妙なバランスを見せています。
エントランスホールを抜けて展示室への階段を上ると,やや透過率を落としたフィルムの貼られた大きなガラス面ごしに芝生の庭が広がるというしかけです。すばらしい。
Nemunoki (Silk Tree) Children's Museum
2010年11月14日
有名なねむの木こども学園は静岡にあります。芸術工学会秋期大会のエクスカーションの目的地のひとつめは,ここの「ねむの木こども美術館」でした。藤森さんの設計で話題になったものですね。こども学園の施設群を横目に見ながらバスでこども美術館へ。ちょっと開けた空き地が周囲にとけこむような建物への魅力的なアプローチになっています。
敷地の向かい側にはいい雰囲気の神社が。
アプローチからいったん建物に入り,そのまま裏庭に抜けます。
外部空間をたっぷり楽しんでから美術館内部へ。
藤森さん独特の洞窟的入口。屋根を地面近くまで伸ばすのは,造形的になかなか難しいと思うのですが,うまくバランスがとれています。
内部空間もすばらしいものですが,こども達の絵がありますので,ここから先は現地に出向いてお楽しみください。トップライトとそこに組み合わせられた蛍光ランプのディテールもうまくできています。このあたり意外に失敗例が多いのですが,ここは大丈夫。
ひとつめの美術館を後にして,風景を楽しみながら,坂を上ります。
のぼりきったところに坂さん設計のもうひとつの美術館。こちらはシンプルなどこにでも移設可能そうな設計です。周囲と調和した藤森設計の美術館の後ではちょっとあらっぽく感じてしまいます。
ふたたび坂を下ります。
どんどん下ると学園関連の作品を展示販売している小屋がいくつもあります。これは「ガラス屋さん」。ほかに手編みのものを売る「毛糸屋さん」などがあります。周囲一帯がなんだかほっとさせられる環境になっていました。
Autumn meeting of Design Research Association
2010年11月13日
芸術工学会秋期大会は研究発表を中心に,特別講演もあります。環境設計系の発表も全国からかなりの割合を占めているのですが,なぜか九州大学からは少ない・・・今回も私の発表だけでした。写真は神戸芸工大の齋木研からの発表風景です。
今回,楽しみにしていたのが会場校の理事長である有馬朗人先生の講演。物理学の研究に文化背景がどのように影響しているか,という仮説ですが,分野は違えど国際学会などではよく感じる話です。
芸術工学会らしく,研究発表に合わせてデザインされた作品の展示もありました。デザインはできる,ニーズもある,ただデザインというプロセスをどのように社会に普及するかという手段が欠けていると強く感じます。この点について資本主義,市場経済はたいていの場合無力ですね,これらが高度なデザイン普及に機能するのは富裕層に対してだけのような気がしています。
Landscape Design of Hamamatsu Act Avenue
2010年11月13日
駅近くから静岡文化芸術大学の近辺まで,公園通りが整備されています。なかなかがんばってデザインされていると思うのですが,なぜか人通りが少ない。屋外に出てきてしゃべる,という文化は日本からなくなってしまったのかもしれませんが・・・。
公園通りが続けば,車の通る大通りとの交差が問題になります。ここは人の方が地下にもぐっていますが,かなり工夫を凝らしています。
この空間に人が集まってくるようなしかけとして何が良いかなあ,と考えながら大学を目指します。社会全体が変わらないと難しそうではありますが。
A night at Hamamatsu
2010年11月12日
芸術工学会秋期大会が静岡文化芸術大学で開催されるので,浜松に行きました。前日の夕方新幹線で浜松入りしましたが,知り合いの先生方は理事会等でご一緒できませんので一人でうろうろ。浜松といえばうなぎですが,それでは単純すぎるので,ホテルからほど近い裏通り(といっても区画整理されたのか新しい道)に面したイタリアンレストランに入ってみました。
なかなかおいしくて,予定外にデザートまで頼んでしまいました。
帰り道で見かけた道路標識。止まれの標識に赤のLEDが埋め込まれて点滅しています。これって標準化されているのでしょうか?信号だとCIE関連での議論を聞きますが,標識はどうなんでしょう。
駅前のホテルのエレベーターはシースルータイプ。すかさず駅前広場の夜景を撮影。明るいレンズが役に立ちます。
Gokusho/Reisen Lightup Walk 2010
2010年11月4日
すっかりおなじみになった御供所・冷泉ライトアップウォーク。ライティングデザイナーの松下美紀さんのプロデュースで照明メーカー各社がライトアップを競い合い,ふだんとは違った雰囲気を感じさせてくれます。
櫛田神社
承天寺
妙楽寺
アプローチですが,この設置は反対方向がまずくないかしら。
案の定,強烈なグレアです。通路中央側の上方にはシェードをつけるべきですね。
東長寺
LEDの調色で色合いがさりげなく変化するのですが,あまりゆっくり見ている人はいないようでした。変化がさりげないところが良識的です。
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