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「サウンドデザインとその方向性」

"Sound Design and its direction"
2010年10月16日

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Finepix F200EXR

日本サウンドスケープ協会の2010例会が九州大学大橋キャンパスで開催されましたので行ってきました。

1川井敬二 熊本大学
「騒音制御工学会の音環境デザイン分科会関連の話題提供」
最初は私と同じ研究室出身の川井先生。最近は学会も多数ありますので,近い分野でも違った形での活動がいろいろとありますが相互交流はなかなか難しいですね。
2 山内悟 (株)エス・シー・アライアンス 
       メディアエンターティメント社
メディアデザインの現場での扱われ方について興味深い内容。このあたりはもっと大学の研究と協働できるとよいのですが。
「過去の事例紹介より」
3 武田真樹 千代田アドバンスト・ソリューションズ(株)
        環境・戦略コンサルティングユニット
「音環境デザインとエスノグラフィ」
エスノグラフィにおける人間観察の手法を活用して、音環境デザインのあらたな可能性を探る。
4 中村誠(株)キャナルエンターテイメントワークス
  中間和之  ミッドサウンドプロ
 「橋本プロジェクトの紹介より」
福岡近辺の具体事例の紹介です。プレゼンテーションではサウンドデザインそのものを体験することは難しいのですが,このような解説を聞いておくと実際に行った際により深い体験ができそうです。
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5 岩宮眞一郎 九州大学
「音のデザイン-感性に訴える音をつくる-」
最近になって,ようやく始まったユーザーにアピールする「音づくり」への挑戦。音のデザイン分野における各種の取り組みを紹介し,音のデザインの必要性,可能性,将来性などについて語られました。
後半はパネリスト全員が登壇し,会場からの質問にも答えつつ,ディスカッションが行われました。ショッピングセンターの話題では,私も床仕上げとショッピングカートの発生する音についてサウンドデザインの中でどのように扱われているのかを質問しましたが,このあたりの建築・インテリア設計とのかねあいはまだまだこれからの分野と言えそうです。
せっかくの機会だったのに,学生諸君の参加が少なかったような気がします。もう少し専門分野を広げて,いろいろなところに積極的に参加してほしいと思います。

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