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芸術工学部FD研究会「活動性の高い授業づくり:協同学習のすすめ」

Faculty Development Workshop of Faculty of Design: "Highly active class making: Introduction to colaborative study"
2010年10月28日

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毎年開催されるFD研究会。今年は久留米大学の安永悟先生をお招きして「活動性の高い授業づくり:協同学習のすすめ」というおもしろそうなテーマだったので,しっかり参加してきました。

ハーバード大学のサンデル先生の授業が白熱教室として話題になる中,もっと地味なふつうの授業における協同学習,参加型学習とはどのようなものでしょう。先生の話を少し聞いてはとなりの参加者と意見交換というスタイルで進みました。

もちろん全体として正解があるような話ではないのですが,基礎的な知識を前提として,考えをまとめたり発展させたりしていく場合,人間同士のコミュニケーションを中心とする社会に関する問題などについては当然有効だと再確認しました。

一方,自然科学系の知識を確認しながら学ぶという意味での講義,定められた手順や先人の知恵を正確に再現できるようになるような学習の場合には,非効率になってしまいます。

環境設計学科の授業で言えば,専門系の講義科目は人文社会系をのぞくほとんどが後者にあたり,前者は設計演習ということになります。設計演習は最初から協同学習・参加型学習,というよりも自分が何かつくらなければ始まらない授業なので,参加型学習の究極の姿かもしれません。わざわざ参加型学習などということに違和感があったのは,このためであったのだと再認識しました。

一方で確認型・再現型の内容について一方通行の講義形式は良くない,などと言われると非常に困ります。まあ,このあたりの枠組みを学生諸君にうまく説明していけば,うまく機能するのではないかと思います。

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