フィリピン グリーンアーバニズム・セミナー(3)バギオ周辺視察
Seminar on Green Urbanism in the Philippines (3)
2010年9月1日
この日の朝は会場建物の入口にセミナーのバナーの準備が始まりました。
建物の全景はこんな感じ。
シンポジウム前日の今日はバギオ周辺の視察です。短時間とはいえ,現状を少しは把握しておこうということでしょうか。まずはマンションハウスへ。マニラは暑いところなので,一番暑い時期には大統領はバギオに移ってくるらしい。各種の国際会議の会場に使われた場所ですね。
続いてマインズ・ビュー・パークへ。昔の鉱山の跡を上から眺められるようになっています。鉱山労働者たちが鉱山周辺につくった住宅も残っているようですが,近づくのは難しそうです。
続いて立ち寄ったのがGood Shepherdという修道院の売店。ここで作られる各種ジャムなどを売っています。バギオはイチゴの生産地として有名だそう。他では買えないので,マニラからバギオまで来たら必ず寄る場所だそう。たしかに片道8時間くらいかかるので,いいおみやげでしょうね。私もイチゴジャムとイチゴスプレッドを買いました。
続いてバギオの反対側へ向かうのですが,この日は何かの記念日で市中心部がパレードのため通行止めになっており,周辺道路が大渋滞。バギオは盆地で坂も多く,交通事情はかなり悪いのです。排気ガスによる汚染も心配です。電気自動車が必要な街ですね。
これがバギオの斜面住宅。盆地なので周辺に都市が拡張するということは斜面を上っていくということになります。自然発生的なので先進国の都市とは逆で上の方が低所得住宅という形。自然発生的で密度がさほど高くないので,グリーンアーバニズムとしては悪くないんじゃないの?という声も。個々の住宅に着目するか,都市全体の問題として考えるかで善し悪しは変わってきそうです。
斜面住宅建設中の様子。相当いい加減な感じですが,崩れないのでしょうか。下が崩れると上も崩れそうだし,上から崩れてくると下が埋まりそうな気もしますが,それらしい箇所はとりあえず見えませんでした。
バギオ市内に戻って,昼食です。Central Park Restaurantという中華料理店。日本で食べる中華と似たようなものです。
車から見かけた雑貨店。SARI SARIというやつです。すぐそばにあるセブン・イレブンと好対照。今後どうなっていくのでしょうか。
バギオは手織物でも有名だそうです。工場と店舗が直結したようなWeaving Factoryを見学しました。手織りのプレースマットが数百円からですから経済格差は大きいですね。でも働いている人たちはマイペースでやっている雰囲気でした。ここでは贅沢を言わなければ生活が成立しているのでしょう。
最後に百年記念公園(植物園)へ。この日は祝日で事務所も展示も閉まっており,おまけに傘をさしてもずぶぬれになるような大雨になってきたので早々に退散することに。
宿に戻ってほっと一息。
黒ビールも試してみました。なかなか美味。
明日はいよいよセミナーです。
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