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フィリピン グリーンアーバニズム・セミナー(1)マニラへ

Seminar on Green Urbanism in the Philippines (1)
2010年8月30日

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フィリピンのバギオで開催されたグリーンアーバニズム・セミナーに招待されて行ってきました。環境設計学科の同僚である田上先生が旧知のフィリピン大学ヤップ先生と行っている国際共同研究の一環です。日本からは田上先生,朝廣先生と私の3名が参加しました。福岡空港からフィリピン航空に乗って初めてのフィリピンに向かいます。

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セミナーはフィリピン北部のバギオで開催されるのですが,直行便はないため,まずマニラで1泊する必要があります。到着してまずは夕食へ。ショッピングモールのレストラン街でフィリピン料理?のバイキングでした。食材の種類は豊富ですが,味付けは単調な感じ。

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ホテルは安宿ではなさそうですが,アメリカ流。見た目はきれいに改装されているのですが設備は古く空調ファンの音がすごい。冷房の温度が低すぎるのでサーモスタットを調整しようとしたら半分壊れていたパネルが落ちてきました。うーむ。

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フィリピンはあまり酒類の豊富な国ではありませんが,ビールだけはどこにでもあります。3人で3種類を飲み比べて早々に寝ることにしました。ちなみにホテルのロビーでは無線LANが使えました。

洛星楽友会コンサート

Rakusei Musikverein Concert
2009年8月15日

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official photo (c) Tsuchiyama

私は京都にある洛星高校出身でオーケストラ部に所属していました。そのOB会が楽友会。最近は3年に1度を目安に定期的にコンサートを行うようになりました。当然現役生との共演も視野にいれたものです。会場は京都コンサートホール。

今回は楽友会メンバーである寺本義明君の指揮という記念すべきコンサートでした。OBが指揮をするのは初めてなのです。寺本君は東京都交響楽団のフルート奏者として現役ばりばりです。

曲目はマーラー交響曲第1番「巨人」。

OBによるオーケストラということで,サイトウキネンみたいなもの?もちろんレベルは違いますが同じ学校の出身者というのは何かしら通じるところがあり,ふつうの市民オーケストラとはまた違った雰囲気になるのです。とても楽しいひとときを楽しみました。

高速道路SAのトイレ・サインデザイン(その2)

Sign design of Toilets at a service area of express way
2010年8月10日

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2009年12月29日にサインが見えないトイレについて書きました。

http://naoyukioi.cocolog-nifty.com/newsletter_from_naoyuki_o/2010/01/sa-c780.html

それから半年たって同じサービスエリアに寄ったら,しっかり改善されていました。さすがに誰かが気づいたのですね。きちんとデザインされたバナーで,デザインコンセプトともマッチしていました。まあこの程度でうれしくなるのが日本の現状ではありますが,良い方向に向かってはいるようですね。

オープンキャンパス

Open Campus
2010年8月8日

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Panasonic GF1, M.Zuiko Digital 9-18mm

高校生向け公開講座の翌日はオープンキャンパスでした。大橋キャンパスでは全体紹介の他に各学科の展示・見学会が企画されています。こちらは環境設計学科のメイン展示会場・相談会場の様子。ふだんは設計演習のプレゼンテーションに使われている場所です。展示の中心は設計演習の学生作品。大きな模型は,このブログでおなじみの1年生による1/20の有名住宅空間分析模型です。

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各学年の設計演習の優秀作品を先輩になるかもしれない現役学生の解説付きで間近に見ることができます。

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卒業設計日本二に選ばれた佐々木君の密度の箱も自由にのぞき込むことができました。

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大井研究室はいつものように照明の雰囲気評価のための模型と照明装置の体験見学。どう回っていいか迷わないように,先輩学生がツアーの形で各研究室を回ってくれます。移動の間もキャンパスそのものを見たり,質問したりすることができます。

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こちらは田上研究室(建築計画)での様子。プロジェクトの模型を見ながら,研究室活動の説明を聞いたり,現役学生に質問したりできる形式でした。

高校生向け公開講座「光の造形」

Extention course for Highschool students: "Modeling of Light"
2010年8月7日

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Panasonic GF1, M.Zuiko Digital 9-18mm

恒例になった夏の高校生向け公開講座。昨年の「光の造形」が好評だったので,同じテーマで続けることになりました。最初に空間と光の話を少しして,そのあと実際に立方体空間の壁に穴やスリットをあけて光が入るような模型を制作してもらいます。

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道具立てはこんな感じ。

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作業風景です。まず自分のイメージを絵に描いてみて,そのあと模型にしてみます。その間,田上先生,井上先生,そして大学院生のアドバイスを随時受けられます。できあがった作品のいくつかをご紹介しましょう。

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環境設計学科のおもしろさが伝わっていればよいのですが。

MATfukuoka2010 福岡・近現代建築ツアー

MAT fukuoka 2010: Modern Architecture Tour in fukuoka
2010年8月6~7日

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Panasonic GF1, Lumix G 1.7/20

福岡の近現代建築を知ってもらおうというツアー企画MAT fukuokaに参加してきました。福岡にある大学の建築学科有志を中心に運営されているのだと思います。多くの見学コースやレクチャーがあって,選べるようになっています。その中からちょうどスケジュールの合うものを申し込みました。

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Panasonic GF1, M.Zuiko Digital 4-5.6/9-18

最初は博多駅前の福岡シティ銀行本店です。前夜は明治神宮でのLPAの出版記念会に出席して東京泊だったので,福岡空港から地下鉄で直行しました。解説をしてくれるのは主に大学院生のようです。銀行業務を行う場所を見学するわけではないのですが,なぜか建物内部は一室を除いて撮影禁止とか。

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唯一撮影可だった会議室。ただし人物の記念写真のみというよくわからない制限付きです。福岡の活性化のためにもっと積極的に公開してもいいくらいなのに?いずれにしても人間が写っている写真の方が良いので,みなさんの見学風景です。テーブルも中央に照明が仕込まれた凝ったもの。ただし当時の日本の状況からしてさほど豪華なものではありません。

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というわけで記念写真を撮ってもらいました。

続いて駅前からバスに乗って蔵本の博多小学校へ。

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最初に道路からも見えている階段状になったプレゼン空間で解説があり,その後さまざまな空間をじっくり見て回ることができました。

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あちこちに,様々な学習空間としてのしかけがあってすばらしいのですが,パッシブな室内環境改善のための工夫は実現されておらず,ちょっと残念・・・というよりも空調フル稼働でもえらく暑いのはもったいないですねえ。

翌日は午後から大学で公開講座なので,行きがけに福岡銀行本店の見学へ。

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オープンスペースの解説から始まってサンクン・ガーデン,そして地下のホールをじっくりと見学できました。

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内装がほとんど木製の貴重なホールです。今では法律が変わって,新たにつくることはできません。最後にヴァイオリンとピアノの生演奏でホールの響きも確認することができました。

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LPA「陰影のデザイン」出版記念会

LPA's Commemoration Party of publishing "DESIGNING with SHADOW"
2010年8月5日

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FinePix F200EXR (PTLens)

著名な照明デザイナーである面出薫さんが主宰されているLPA(ライティング・プランナーズ・アソシエーツ)が20周年を迎え,最近のプロジェクトを中心に解説した「陰影のデザイン」を出版されました。

縁あって大井研究室修了生が1名お世話になっていることもあり,出版記念会の案内をいただきました。会場が日頃訪れる機会もない明治神宮の参集殿であり,どうせ書籍を購入するなら記念会に出席してその場でいただいて帰るのもいいなと考えて出席することにしました。

原宿門で参加票がわりの発光バッジをいただき,参集殿に向かいます。会場では久しぶりにお目にかかる人もいてさながら面出さんが幹事の同窓会という雰囲気。ただ幹事の集客力?が高すぎて超満員でした。

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明治神宮の照明計画もLPAによるものですから宮司さんからもごあいさつが。建築系からは難波先生,照明デザイン系からは石井幹子さんが話されました。後半にはおそらく面出さんがメインと考えていたであろうチェロ・ピアノと会場照明デザインのコラボレーション作品が披露されたのですが,同窓会的雰囲気は止めようもなく,間近にいかないと音楽が聞こえません。人間にとって,いかに人同士の関係が優先されるかということを垣間見た瞬間です。途中で思い切っていったん照明を全部つけて明るくしたら静かになったのではないかなあ,と思いましたが,それは面出さんのスタイルではないのでしょう。

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時間はあっという間にすぎ,帰り道は完全に暗くなっていろいろな光の演出を楽しみながら門に向かいます。

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今後もすばらしい光と陰影のデザインが期待できると確信させるような会でした。

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