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21. iaps (Leipzig) 参加記 (Day1): 成田からフランクフルト経由ライプツィヒへ

Travel Sketches at 21st iaps (Leipzig) Day 1: Narita, Frankfurt to Leipzig
2010年6月29日

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Panasonic GF1, Lumix G 20mmf1.7 ASPH.

ヨーロッパ系の国際環境心理学会であるiapsの大会に参加してきました。2年に1度の開催で,今回はライプツィヒ。ドイツですが一時期は東ドイツであったところ。ドイツはルフトハンザの地元ですから今回はスター・アライアンス系の飛行機ということで全日空便。メインカメラがマイクロフォーサーズのGF1になったので,現地で持ちあるくつもりのバッグ(バンコクのルクスパシフィカの際のカンファレンスバッグ)のみ機内持ち込みですみました。

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GF1, M.Zuiko Digital ED9-18mmf3.5-5.6

福岡空港からまず成田へ。預け荷物は福岡からライプツィヒまで受け取り不要とのことで,乗り継ぎ用の出国カウンターを通って動く歩道を経由すればもうゲートのそばです。広角ズームのテストを兼ねてさっそく撮影。大きなトップライトを1枚におさめました。

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GF1, Lumix G 20mmf1.7

朝,早かったので,成田空港のラウンジでまず腹ごしらえ。エコノミークラスだと機内食にはあまり期待できませんから地上にいる間に食べた方が得策。

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FinePix F200EXR (+0.67EV)

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F200EXR

飛行機はボーイングの新しいB777-300ERでした。ファーストクラス,ビジネスクラスを抜けて…エコノミークラスは翼の後ろの方にしかないという構成。さすがに設備は新しく,各席に電源もありますし,ミュージックプレーヤーがUSBでつなげるようになっています。シートピッチも少し前のプレミアム・エコノミー並。リクライニングも座面がやや前にスライドするタイプなので前の人がシートバックを倒しても膝は当たりません。

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フランクフルトでは乗り継ぎ時間が約5時間もありました。早く飛んでくれよ,という感じ。仕方がないのでラウンジで仕事。無線LANもありましたがローミング対象にはなっていなかったので,1ヶ月有効の権利を購入してつなぎました。帰りも乗り継ぎがあるから使えるはず。機内食は焼きうどんのセットとホットドッグ(熱くなかったが)で,悪くはありませんでしたがさすがに満足とはいかず。ラウンジのソーセージとパンの方がうまい。

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このボトルを見るとドイツだ,と感じます。まだ移動が長いので1杯だけ。

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GF1, G20mmf1.7

搭乗前にちょうど夕焼けが見られました。これで21時過ぎ。

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GF1, M.Zuiko Digital 9-18mm

ようやくライプツィヒ空港に着き,とりあえず鉄道駅に行ってみましたが40分先まで電車はない。そこでタクシーに乗ることにしました。おそらくドイツ統一後に整備されたに違いないアウトバーンを飛ばしホテルへ。部屋に入って問題発生!今回もMさんと4泊同室の予定がTwin Bedsの予約なのにダブルベッドのバリア・フリールーム,狭いって…。この日は満室でどうしようもないということで夜中も過ぎていましたから翌日以降は改善してもらうことを約してあきらめました。Mさん,さっさと床にふとんをひいて寝てしまいました。

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バリアフリールームのバスルームは床が水浸しになるのが難点です。以前もドイツで一度泊まったことがありますが,水勾配が逆というおそまつさでした。今回は一応カーテンが機能していたものの,使いにくいことに変わりはない。車いすを使わない時は水切り板を設置できるようにすべきですね。まったく同じ状態を全員が使わないといけないという理由はないはずですから。

卒業研究 中間発表会

Midterm presentation of Graduate thesis
2010年6月23日

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九州大学芸術工学部 環境設計学科の卒業研究中間発表会が開催されました。卒業研究では,希望テーマに基づき主指導教員が決まっていますので,昨年までは3つの講座に分かれて発表会を行う形でしたが,講座がなくなってしまいましたので,大まかに1/3の人数になるように3グループに分かれての発表となりました。今年は土居先生,谷先生,吉岡先生,近藤先生と大井の4研究室からの発表。新たに環境設計学科の担当になられたホール先生と学科長の冨板先生も参加されました。

土居研と谷研が一緒になってさらに非常に幅が広く,この幅広さが環境設計ならではと今年も感じました。幅が広いからといって質疑が甘いというのではなく,自分の発表している内容をきちんと把握しておかないと,ふだんは専門が違うと思っている先生方から思わぬ?厳しい質問が飛んだりするのがあいかわらず良いところ。

FinePix F200EXR (PTLens)

空間プロジェクト「大橋キャンパスアプローチの計画」 石田先生レクチャー/エスキス講評

Space Design Project "Space for approaching Ohashi Campus": Lecture by Prof. Ishida and Sketch presentation
2010年6月21日

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今年も「空間プロジェクト」の非常勤講師として石田壽一先生(東北大学)に来ていただきました。大橋キャンパスの計画・設計者である香山先生の研究室のご出身であり,つい3年前まで芸工大~芸術工学部で教鞭をとられていた上,ゆめアール大橋の設計者でもあります。今年は敷地が大橋キャンパス,さらに大橋駅からのアプローチも計画対象となるため,これ以上の講師はいないと言えます。学生たちはオリジナルの香山プランについての基礎知識は把握した上で,石田先生のレクチャーを受けました。

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午後は,前週までのエスキスをさらに進め,コンセプトを煮詰め,全体配置計画,さらには配置する施設の空間構成概要までのエスキス結果をまとめたものについて講評を受けます。

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もちろん模型も制作し,周囲の建物とのボリュームの関係なども検討したものをプレゼンテーションするわけです。うまく設計が進んでいる人,コンセプトについて悩む人などそれぞれですが,勝負は最終案のプレゼンですから,がんばってほしいと思います。

FinePix F200EXR (PTLens)

空間プロジェクト「大橋キャンパスアプローチの計画」 敷地のサーベイと測量

Space Design Project "Space for approaching Ohashi Campus": Survey of the planning site
2010年6月07日

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環境設計学科2年生の「空間プロジェクト」,後半の課題は昨年から変更されて「大橋キャンパスアプローチの計画」です。単なるアプローチ空間ではなく,ギャラリーやカフェといった施設を配して,いかに人の流れやコミュニケーション,さらには周辺への影響なども考慮した計画ができるか,という課題です。元々,大橋キャンパスが九州芸術工科大学のキャンパスとして香山先生を中心に計画された際,大橋駅から那珂川までの連続性を考えたキャンパスプランになっていました。そのすべては実現していませんが,キャンパス内の配置はマスタープランに近いものですし,最近の石田先生設計の「ゆめアール大橋」「九州大学サテライト」によって,またほんの少し当初計画に近づいたか?という状態です。

今回の敷地は,キャンパスの正門周辺および,正門の斜め向かいにある駐車場と日赤通り沿いにあるビルの敷地も利用して,新たな提案を作るというもの。2年生にとっては初めての地域へのしかけを含む設計演習となります。

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まずはグループに分かれて,敷地の調査です。キャンパス内については平板測量,樹木の高さや幹の太さなども測ります。

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測量などは,1年生の「環境設計デザイン基礎演習」で一度学んでいるので,それなりにスムーズに進めてくれたようです。でも自分の設計の中で,敷地サーベイの結果をうまく活かすことができるかどうかはまた別問題。さあ,どんな提案が出てくるか楽しみです。

FinePix F200EXR (PTLens)

シンポジウム「省エネルギー人間学のすすめ」

Symposium "Introduction to Energy efficiency - People Studies"
2010年6月5日

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日本建築学会 建築空間における感覚・知覚心理シンポジウムの第8回として「省エネルギー人間学のすすめ 環境心理はエコ社会に貢献できるか?」が大阪市立大学梅田サテライト内 文化交流センター・ホールで開催されました。私が主査を務めている環境心理生理運営委員会のイベントなので,少しだけコメントもしてきました。

第1部は3名の方による講演。

「快適なにおい環境の実現に向けて-必要換気量の考え方-」光田 恵(大同大学)
「快適な温熱環境の実現に向けて-局所の着衣熱抵抗の影響-」宮本征一(摂南大学)
「快適な光環境の実現に向けて-視覚の時空間特性を考慮した明るさ感に基づく視環境設計-」加藤未佳(関西大学)

そして第2部が秋田剛先生(東京電機大学)のまとめと司会による「私の考える環境心理と省エネルギー」に関する討論(冒頭の写真)。 関連の方からは事前にこれについての原稿も集められて資料として配付されていました。

今回も非常に多くの方に参加いただきました。どうもありがとうございます。

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FinePix F200EXR (PTLens)

空間プロジェクト「住宅」 最終講評会

Space Design Project "House": Final Presentation
2010年5月31日

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環境設計学科の「空間プロジェクト」前半の「住宅」課題の最終講評会が行われました。中間講評と同様,最小限のコンセプトについての発表の後,古森先生,扇先生,高橋先生を中心に専任教員の朝廣先生,井上先生,大井が補足する形での濃密な講評です。もちろん全作品が対象。

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こちらは立面図・断面図の例。ほかに配置図・平面図・パースなど。そして模型。今回の課題は隣接した3つの敷地のいずれかを設計していますが,講評は同一敷地のものをいくつかまとめて行い,その中からどれかを周辺模型の中に残すという形にしました。隣にどの作品が来るかわからないけれども,並んで街並みとして見えます。

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こちらは別の作品。全体構成のバランスがいいですね。

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最後にカリポリ3人組の作品が並んだ状態を公園側から見たところ。

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これで「住宅」の課題かは終わり,すぐに後半の「大橋キャンパス正門周辺」の課題に移ります。今度は敷地の現状をより意識する必要がありますし,敷地内にパブリックな動線も入ってくるので,複雑になる分,設計しがいがあるはず。どんな作品が生まれるか楽しみです。

FinePix F200EXR (PTLens)

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