新レンズ:オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED9-18mmf4.0-5.6
New Lens: Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED9-18mmf4.0-5.6
2010年5月24日
Panasonic GF1, Lumix G 20mmF1.7
小型軽量であるマイクロフォーサーズの機動力を空間の観察調査にも活かすために,超広角ズームレンズを導入しました。マイクロフォーサーズ用の超広角としては,パナソニックの7-14mmとオリンパスの9-18mmがあります。いずれも手ぶれ補正機能は内蔵されていません。通常使用では画質はどちらもかなり良いと思われるので,より広角をとるか,小型軽量をとるか,といった選択肢となります。私の場合は換算18mmの画角でこれまで困ったことがないので,オリンパスの方を選択。換算35mmまでカバーしていますからむしろ使いやすいかもしれません。現状ではパナソニックレンズの場合,カメラボディ側での色収差補正が効くという利点もありますが,オリンパスも来年には対応するという話もあるようです。
さて,どのくらいのサイズかということを他のレンズと並べてみたのがこれ。左からOM ZUIKO 21mmF2,今回の主役M.ZUIKO 9-18mm,そしてリコーGRデジタル用のワイドコンバージョンレンズです。M.ZUIKOは口径は小さいものの,ズームのくせにOM 21mmよりも小さく,圧倒的に軽い。おまけに縮めた時の全長はGR用ワイコンとほぼ同じ(写真ではリアキャップの分,背が高く見えるだけです)。
というわけで,純正のレンズポーチも購入したものの,ふだんはOMレンズのポーチを流用することになりそうです(フードは入りませんが)。
さっそく大橋キャンパスで試写。
Panasonic GF1, M.Zukio Digital ED9-18mmf4.0-5.6
ただ,むしろ狭い空間で必須というところでしょう。
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