渡辺俊行先生最終講義
The Last Lecture of Prof. Toshiyuki Watanabe
2010年2月23日
九州大学 大学院人間環境学研究院の渡辺俊行先生が今春定年を迎えられ,箱崎キャンパスで最終講義が行われました。同じ九州大学でも私とは所属は異なるのですが,建築系の専門分野としては同じ環境工学系ですし,先生が建築学会の九州支部長を務められた際に私は総務幹事であったこともあり,何かと気にかけていただきました。
ちょうどバンクーバー冬季オリンピックのころということで,バンクーバーの話から始まりました。先生は在外研究でバンクーバーに行かれていたのですね。「建築の環境史話」というタイトルで,歴史的な話も交えながら,持続型の建築・社会の実現に向けての提言をはっきり伝えていただいたという感じです。さらにくわしい内容は本としてまとめられたというところがすごいところです。
こちらが先生のスライドにあった最後のメッセージ。
渡辺先生,長い間ありがとうございました。(まだまだこれからもお世話になることと思いますが・・・)
FinePix F200EXR (PTLens)
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