オフィスのプリンターを更新:エプソンPX-1001
Replace of the printer at my office: Epson PX-1001
2010年2月8日
大学のオフィスで使っているプリンターを新しくしました。これまでのものは壊れたわけではないけれど,用途に合わなくなっていたので・・・。
大学の教員室は個室なので,基本的に使用するのは私一人。赴任した当初にはレーザープリンターを置いていましたがなんだか無駄な感じでした。夏場は熱の問題も。けっきょくレーザープリンターは論文作成の忙しい時期に研究室(大学院生・卒論生のいる部屋)に運ばれていき,そのままに。そのころちょうどA3で印刷できるカラープリンターが欲しかったこともあり,褪色に強い顔料インクのエプソンのMC2000を購入,壊れるまで使いました。
A3のカラー・インクジェットだけでなんとかなることがわかったので,同じエプソンの顔料インクのPM-4000PXに買い換え,その後ずっとこれを使ってきました。壊れなかったし・・・。PM-4000PXは写真画質のプリンターとして売られており,光沢紙に印刷した画質はすばらしいものです。その代わり,印刷速度は遅めで,普通紙への文書印刷も得意とは言えません。最近,さすがに速度に不満を感じることが増え(仕事がせわしなくなった?)ていました。そんな時にふと見かけたのがPX-1001。スペックを見ると,インク色数は少ないものの顔料インクで,印刷速度は段違いに速い。その割に本体は非常に安い,ということで買い換えることにしたのです。
これまでのところ,おおむね満足。ワードやエクセルからの印刷は紙が破れるのではないかと思うほどのスピードで行われます。惜しいのは,PDFファイルの印刷で,これは印刷品質を「きれい」にしないと細かい文字がかすれます。「きれい」設定でもPM-4000PXよりは相当速いのですが。
FinePix F200EXR
« セミナー「最新LED展示照明の理論と実際~根津美術館の試み」 | トップページ | 藤原恭司先生最終講義/鳥原さん最終講演 »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- Dynabook KIRA V83(2014.05.31)
- ついに?Vaio Xに手を出した(2010.09.18)
- マウスパッド(2010.04.10)
- オフィスのプリンターを更新:エプソンPX-1001(2010.02.26)
- VaioTT+Windows7 無線LANとインターネット つながらない時は(2010.02.04)
「大学の話題」カテゴリの記事
- オープンキャンパス2014(2014.08.02)
- 大橋キャンパス2号館改修(2014.04.03)
- 環境設計デザイン基礎演習(後半)1/20模型とCGによる空間分析(2014.02.02)
- 環境総合プロジェクト合評会(2013.08.01)
- 教員室の引っ越し(2013.07.22)
この記事へのコメントは終了しました。
« セミナー「最新LED展示照明の理論と実際~根津美術館の試み」 | トップページ | 藤原恭司先生最終講義/鳥原さん最終講演 »
コメント