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実用的カメラ三脚考

Consideration on Practical Tripods for Cameras
2009年10月17日

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夜景を撮影したり,旅先で記念写真を撮ったりする場合に三脚があると大変役に立ちます。でも使用時間に対して持ち歩きが大変なので,あまり使われていないようです。売る方もどのように考えているのかわかりませんが,機能重視で大きく重いものが多いように見えます。もちろんプロが使用するにはしっかりしたものが必要でしょうし,アマチュアでも写真撮影を主目的として機材を運ぶ場合にはこういうもので良いのでしょう。

そのためか,旅行に行って「写真も撮りたい」とか,調査に行って「写真も記録する」というように,複数の目的を持って移動する場合に向いたものは数少なく,カタログを見ても埋もれてしまっているように見えます。

そんな中から探し出して使っているのが写真の2本。たまたまどちらもVelbon製。縮めた時に小さく,伸ばせば少なくとも自分のアイレベルの高さになり,かつ軽量,雲台は当然交換可能で,というのが条件です。

下のゴールド仕上げのものはULTRA LUXi Fの雲台を自由雲台のQHD-41Qに交換したものです。もともとはPH-145Q(という非常に凝った2ハンドルの雲台が着いていたのですが,2年も経たないうちに持ち手の樹脂部分から何かがしみ出したようにべたべたになってしまい,とても使えない状態に。小型カメラですばやくセッティングすることを考えると,自由雲台の方が有利なので,交換してしまいました。現行製品だとULTRA LUXi Lがほぼ同じ(付属雲台のPH-41Qも形状はPH-145Qとほぼ同じ)です。

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FinePix F200EXRをセットするとこんな感じ。

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デジタル一眼レフでも小振りのオリンパスE-520だとこんな感じ。じゅうぶんしっかりしています。

もうひとつのものがMAXi 347GB。最近購入したものなので現行製品。雲台はPHD-31Qという1ハンドルのものですが,左右チルトが自由に調整でき,水平出しが簡単にできるこれまでになかったタイプです。2ハンドルのものは左右チルトを調整できるわけですが,1ハンドルのものは基本的に横位置を縦位置に切り替えるだけの機能に限られていた不満点が解消されています。

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小型・軽量はわかったけれど,高さが足りないのでは?と昔なら考えるのですが,三脚も進歩しています。

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ULTRA LUXi Fは5段,MAXi 347GBの方は4段。強度はいい勝負です。

なぜLUXi FがあるのにMAXi 347GBも購入しようと考えたのかは,脚部のステーにあります。LUXi Fは3本の脚をつなぐステーがありません。私の使い方ではステーがある方が絶対便利。というのは脚を伸ばしたまま少し移動して置いて撮影,また移動してという使い方をするからです。ステーがあれば片手で持ち上げても形が崩れないし,脚の開閉が簡単。ステーがない場合は脚を1本ずつ確実に開く必要がありますし,持ち上げると1本だけ角度が変わってしまうこともあります。反対に,LUXi Fは脚を大きく開いてローアングルにすることが可能ですが,私はほとんど使いません。

ちなみにこの2台,雲台を入れ替えられるのはもちろんですが,現在使用中の雲台の場合,クイックシュー(着脱がすばやくできるようカメラに取り付けておく部分)が共通なのでさらに便利。

撮影データ
[1][2][6] FinePix F100fd (6.4~11mm) PTLens, Pmode, ISO100~400, D-range Auto, WB auto
[3][4][5] FinePix F200EXR (6.4~7.1mm) PTLens, DRmode(400%), ISO100, WB Auto

ドキュメントスキャナEPSON GT-D1000良さそう

Document Scanner EPSON GT-D1000 good so far
2009年10月13~20日

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EPSONから発売された,フラットベッドでADF(自動原稿送り)がついて,かつ手頃な価格のドキュメントスキャナGT-D1000を購入してみました。1週間くらい使用してみたところ,とりあえず調子はいいようです。スキャナには苦労してきたのでまだ安心はしていませんが。

25枚くらいの資料は,問題なくスキャンすることができています。付属ソフトのEPSON Scanもなかなか使いやすい。オフィスモードでADF使用時もグレースケールの明るさ調整は簡単で,再生紙などの場合でも背景を白く飛ばしてスキャンできます。両面原稿の場合は裏返して2回読み取らせる必要がありますが,並べ替えはワン・クリックでOK。ホームモードでは写真プリントを手軽にスキャンできます。プロフェッショナル・モードにすると,EPSONの高機能スキャナと同様の詳細な設定が可能,と今のところ不満なし。

ついに過去の紙資料の電子化が進むでしょうか?

以下,これまでの経緯-----------------------------------

スキャナで書類を電子化して整理できるといいな,というのは多くの人が考えることだと思います。会社などオフィス全体で取り組まれる場合にはうまくいくのかもしれませんが,大学の研究室ベースでやろうとすると,いろいろなハードルが。

まずドキュメントスキャナの価格が問題です。しっかりしたものを買おうと思うと20万円は下りません。

パーソナル用として発売されているものはどうか?有名なのはScanSnapだと思われます。このブログでもずいぶん以前に取り上げたことがありますが,なんとなく自然消滅していました。私の場合には使い物にならなかったからです。実際にどのくらいの人がうまく使えているのか知りたいところですが,口コミサイトを見ても,各人の使用状況が異なるので本当のところはよくわかりません。

私が会議などで配られて持ち帰る資料は,すべてを事務局が一括して配布するようなものは少なく,参加者がばらばらに用意してくるケースが多いのです。その場合,当然紙も異なりますし,コピーしたものとプリンターで出力されたものが混在するのもあたりまえ。こういう資料に当時のScanSnapはまったく弱く,10ページ程度でもスキャンが完了することはまれでした。数枚を一度に送ろうとして紙詰まりを起こすことがほとんど。複数枚を一度に送りだすと厚紙を送るような状態になるのか,20枚くらいを一度に詰まらせたということもありました。取り出すのが一苦労。

ScanSnapの残念なところはもうひとつ,フラットベッドではないので,シート状のものしかスキャンできないことです。形態・仕様上あたりまえなのですが,けっきょくフラットベッドスキャナも必要なので,机の上にスキャナがふたつ・・・。紙をセットする手間さえ惜しまなければフラットベッドスキャナで全部できますし,紙詰まりの心配をする必要もありません。

さらに読み取りソフトの設定。ScanSnapで標準的に想定されている解像度は200dpi,読み取りは2値かカラーか,というイメージです。これまでの経験から私の好みは解像度は最低300dpi,手書きの書き込みや図などもあるので,2値ではなくグレースケールが最低限。明るさの調整などもできるだけ読み取り時にしておきたい・・・とまったく合わない。

GT-D1000の場合は,基本的にフラットベッドスキャナですから,1台ですべてまかなえます(A4まででよければ)。ADFからの原稿はフラットベッドの隣にスリット状の読み取り部があり,センサーがそこに移動して固定された状態で読み取られるようです。ADFはコピー機とほぼ同じで紙を水平に突き当たるまでセットするタイプなので,バネの間に押し込むようにセットするScanSnapよりは期待が持てそうです。

撮影データ
FinePix F200EXR (11mm) PTLens, DRmode(200%), ISO800, 1/127sec. WB Auto

ネクサスワールド:オスカー・トゥスケ棟オープンハウス

Open House of Oscar Tusquets Building, Nexus World
2009年10月12日

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久しぶりにネクサスワールドのオープンハウスがありましたので,行ってきました。オスカートゥスケ棟B棟の2~3階,メゾネットタイプ。B棟は初めてです。とりあえずルーフテラスに出てみました。周りからよく見えるテラスで,ゆっくりするにはちょっと見えすぎか?

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内部は完全リフォーム中。間取りは変えていないようですが,内装は完全に変わってしまっているようで,ハウスメーカーの戸建て住宅にいるようです。残念。オリジナルと思われるナチュラルな仕上げの建具類が片隅に立てかけられていました。もっともこの住戸は内部の間取りがオスカー・トゥスケのデザインなのか?という疑問はあります。そのくらい日本的。

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階段のステンドグラスは大変きれいです。地震の時に割れたのはどれだったかな。

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エントランスロビーは大規模修繕後もほぼオリジナルをきれいに保っているようです。

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帰りにイーストサイドの敷地におじゃまして裏を眺めてみました。オスカー・トゥスケ棟に囲まれていますが,ここはイーストサイドの敷地。右側に見えるクルマは舗道部分に増設された駐車区画のようです。

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オスカー・トゥスケ棟は交差点から見てすぐわかるようにゲートとして計画されています。たしか12年前にはそうなっていました。しかし,その直後にフェンスがつけられて通れなくなっています。イーストサイド側からみると,石畳の通路があり,フェンスで行き止まりになっています。なんともったいない。

春頃に学生と見学した際のエントリーにも書きましたが,これらの動線はお互いに通り抜けに合意するような覚え書きを分譲の前につくっておくべきでした。放っておくと日本ではお互いの敷地に立ち入らないという妙な遠慮が先に立つようです。

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北西側もこの通り。一番もったいないのはポルザンパルク棟の中庭から橋をわたってイーストサイドの建物の下を抜けられるはずの動線がつぶされていることですが。そういえば,12年前にはウエストサイドの駐車場をポルザンパルク棟から利用していたはずですが,いったいどこからアプローチしていたのでしょう?自分のところは通行禁止にして,マークマック棟とイーストサイドの敷地を通っていたりして。

撮影データ
Ricoh GR Digital 2 + Wide Conversion Lens
Program AE, ISO Auto(HI), WB Auto
※久しぶりのGR。21mm相当の広角はインテリア撮影には欠かせません。

久しぶりの結婚披露宴

A Wedding Party after a long seperation
2009年10月10日

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友人の結婚披露宴に出席しました。何年ぶりでしょうか。

せっかくなので,たくさん写真も撮りました。カメラは最近いつも持ち歩いているF200EXRですが,結婚披露宴はもちろん初めて。

昔はスポットライトが当たる場面は難しいというイメージでしたが,今のデジカメならさほど難しくはありません。スポット測光に切り替えて,衣装により露出補正すればOKです。F200EXRでウエディングドレスの新婦とグレーのタキシードの新郎の場合には,+2/3EVでばっちりでした。

撮影データ
FinePix F200EXR (6.4mm) PTLens, スポット測光
Pmode, ISO400, 1/125sec., WB Auto, D-range 200%

Win版Safari 4とPDF表示の不調に関する覚え書き

Memorandum on Problem of Safari 4 for Windows and PDF display.
2009年10月20日

現在Webブラウザとして,アップルSafari 4 for Windowsをメインに使用しています。当初問題なく使えていましたが,最近PDFが表示されなくなるという問題が発生しました。検索してみましたが,珍しく類似の症状が見あたらなかったので覚え書き。

SONY VAIO VGN-TZ91NS+Windows Vista Business
Safari 4 for Windows (最近4.0.3にversion up)
Adobe Reader 8.1?とそのプラグイン(Adobeアップデータの指示に従いversion up)

気がついたのは上記組み合わせにversion upされた後ということになります。WebページでPDFファイルへのリンクがあった場合,これまではクリックするとSafariのウィンドウ内にPDFが表示されていました。最初,表示に時間がかかりすぎると感じたのですが,何度やっても同じこと。ネット上でなく,ローカルのハードディスク内にあるものでも表示されないので,これは問題発生ということでしょう。

ちなみにこのとき,Internet Explorerからは問題なく表示されていました。

Safariをアンインストールしてインストールし直して見ましたが,だめ。PDF用のソフトウェアとしてはAcrobatを使っているので,なぜAdobe Readerがインストールされてくるのか不思議でしたが,これのプラグインが表示用に使われているようでした。そこで,Adobe Readerをアンインストール。すると,PDFリンクをクリックしたときの動作が変わり,「ファイルを開くか保存するか?」というダイヤログが出るようになりました。「開く」を選択すると,Acrobatが起動し,Acrobatのウィンドウにリンク先ファイルが表示されました。

ブラウザのウィンドウに表示されるよりもむしろ使いやすいので,しばらくこのままにしようと思います。

はじめての川越散策

First walk at Kawagoe
2009年10月10日

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川越(埼玉県)で友人の結婚式があり,ついでに初めて川越の町を歩いてきました。昔,練馬に住んでいたので,西武線や有楽町線の終点のひとつとして行き先表示で見かけましたし,関越道を走るとすぐに川越インターを通るというイメージもありましたが,駅で降りて町を歩くのは初めてです。

前日の夜は東京で研究会に参加し,22:45ころ本川越についたら,ひっそりしていました。ホテルも開いているのはバーだけ。

川越の町並みは,メインストリートでクルマが多いから,朝早くが良いとはきいていたのですが,たまの休みに早起きする気にもならず,結婚式は午後なので,ゆっくり朝食をとってから出かけました。

10年以上前に買った「日本の町並み探検」という本で予習し,本川越駅から歩き始めます。駅からぺぺ(つくばにもあったような)の前を通り,交差点を右へ曲がり1本目の道を左へ入ります。鏡山酒造の跡地には「暫定活用事業」の看板があり,「つばさ」記念碑除幕式とかで,ちょうど市長さんがあいさつしているところでした。

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商工会議所で左へ折れ,仲町でメインストリートに戻りいよいよ蔵造りの町並み。たしかにクルマはちょっと多い感じ。町並み見ながらしばらく歩き,表示にしたがって右に曲がると,有名な「時の鐘」が見えました。

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観光客がけっこういます。帰りは中央通りをまっすぐ本川越駅へ。仲町をすぎてふつうの商店街になると,とたんに人通りが少なくなります。観光客たちはどこから来るのかな?

短時間の散策でしたが,歩くにはちょうどいい規模です。次の機会があるかどうかはわかりませんが・・・

撮影データ
共通 FinePix F200EXR(PTLens), WB Auto
[1] 18mm, DRmode(800%), ISO200, 1/127sec.
[2] 6.4mm, DRmode(800%), ISO200, 1/231sec.
[3] 6.4mm, Pmode, ISO100, 1/156sec., D-range400%

雲海

Sea of Cloud
2009年10月6日

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飛行機でひさしぶりに窓側の席に座りました。全国的にあまり天気がよくなくて,一面の雲海。

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白い雲からの反射でまぶしいくらいの明るさでした。

撮影データ
FinePix F200EXR (16mm, 6.4mm) PTLens, DRmode (800%), ISO200 (1/385, 1/512sec.), WB Auto
Memo: ダイナミックレンジ800%とするとISO200固定となり,シャッタースピードはほぼ限界。

中洲祭り

Nakasu Festival
2009年10月1日

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福岡の(とくに夜の)繁華街として有名な中洲。昔の博多と福岡の間を流れる那珂川の文字通り中洲です。福岡に知人が訪ねてきたためアクロス近くの店で夕食を終えたあと,中洲方面に行ったらお祭りの真っ最中。女御輿がやってきました。

おめあてのバーは改装中で閉まっていたので,天神方面に歩き,最後にワインを一杯。

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撮影データ
FinePix F200EXR (6.4mm) PTLens, Pmode, ISO800(1/54sec.1/62sec.), D-range 400%/200%, WB Auto
Memo: SNmodeではD-range100%固定となるので,暗めの条件でもISO上限800でP mode,ダイナミックレンジAutoをしばらく試す。

環境心理生理チュートリアル「アンケート調査の作法と技法」

Tutorial for Environmental Psycho-Physiology "The Manner and Technique of Questionaire Survey"
2009年9月28日

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第8回目となる環境心理生理チュートリアルが開催されました。チュートリアル単独での東京開催は初めてでしたが,なんと80名近くの申し込みがあり,当初予定を変更して,建築会館ホールでの開催となりました。

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この変更は当日の朝決まったので,建築会館の外にイベント案内が出ているのにまずびっくり。まさかホールとは思わず撮った写真がこれ。

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環境心理小委員会主査の宗方先生の主旨説明に続き,まずアンケート票のデザインなどについて高橋正樹先生による説明です。このあと再び宗方先生より回収したアンケートのデータ化のお話。話題提供の最後は小島隆矢先生による分析のテクニック。

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建築環境心理系ではおそらくもっともアンケート手法を使いこなして,がんがん研究している3人だけに,圧倒的な説得力があります。一般論として教科書には書くのはむずかしいケースごとのノウハウなども惜しみなく披露いただきました。

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後半は恒例の「よろず相談」なのですが,会場が広いためにこれまでとはやや違う雰囲気。これはもう少し少人数で濃密にやった方が良いようです。それでも主題解説を補足するような質疑も多くあって情報量は豊富だったのではないでしょうか。

次のチュートリアルは,ほぼ同じ内容で11月28日に福岡(九州大学大橋キャンパス)で開催予定です。西日本の方はぜひどうぞ。高橋正樹先生はおそらく欠席なので,アンケート企画の部分は私が解説する予定です。

撮影データ
共通 FinePix F200EXR (6.4mm) PTLens, WB Auto
[1] EXR(SN)mode, ISO1600(1/52sec.), D-range200%
[2] EXR(DR)mode, ISO100(1/286sec.), D-range400%
[3] Pmode, ISO800(1/9sec.), D-range400%
[4] Pmode, ISO800(1/8sec.), D-range400%
[5] DRmode (800%), ISO200 (1/32sec.)

香椎浜中央公園とショッピングセンターの夕景

Evening landscape of Kashiihama Central Park and Shopping Center
2009年9月24日

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都市の集合住宅というと,密度の高い人工的な環境が想像されるかもしれませんが,都心から少し離れた大規模な計画の場合にはそうとも言い切れません。

香椎浜地区も比較的ゆったりしており,都市高速の香椎浜ランプの周囲には香椎浜中央・南・東と3つの公園が歩いて2~3分の距離にあります。10年ほど前には香椎浜北公園というのもありましたが,今はアイランドシティの開発でやや場所が変わり,海岸の公園になっています。そのまま橋を渡ればアイランドシティの公園もあり,歩道も広いため,散歩やジョギングには向いています。

最初の写真は,夕空が美しく見えるようにマイナス補正したものなので公園の様子がわかりませんね。

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空と公園を両立させるのはなかなか難しいところです。人間の目はすごいですね。

撮影データ
共通 FinePix F200EXR (6.4mm) PTLens, WB Auto
[1] Pmode(-1.0EV), ISO100 (1/71sec.), D range 400%
[2] EXR(DR)mode, ISO100 (1/198sec.), D range 400%
[3] Pmode, ISO100 (1/218sec.), D range 400%

ネクサスワールド レム棟クールハース棟の夜景

Nightscape of Rem Building and Koolhaas Building in Nexus World (Fukuoka, Japan)
2009年9月24日

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ネクサスワールドの設計者の中で,最も有名と思われるのはレム・クールハースでしょう。彼の設計した建物は2棟。当初のマスタープランではツインタワーの基壇として計画されたという建物です。建物名称としては街路側から向かって左側が「レム棟」右側が「クールハース棟」です。

前回の写真との違いは,ちゃんと三脚を使って撮ったという点です。

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レム棟のすぐ隣に隣接しているのがスティーブン・ホール棟。どちらも共用部分が照明されていますので,住戸の明かりがなくてもそれなりに絵になります。

撮影データ
共通 FinePix F200EXR (8.1mm) PTLens, 夜景三脚モード, ISO200, WB Auto
[1] 3sec. [2] 1.5sec.

FUJIFILM F200EXRで夜景

Nightscape photo with FUJIFILM F200EXR
2009年9月22日

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夜景(三脚)mode, ISO200(2.1sec), 6.4mm

前モデルのF100fdの時は夜景撮影から始めたのでした。その時と同じような暗めの夜景を撮ってみました。まずおそらく一番きれいに撮れるであろう「夜景(三脚)」modeです。シーンプログラムなので,設定変更はできませんが,スローシャッターが使えます。他のモードではシャッタースピードは1/4sec.までです。感度はISO200に固定のようです。

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夜景mode, ISO1600 (1/8sec.), 6.4mm

こちらは手持ち用?の夜景モード。自動的に高感度(ISO1600)に設定されるというものなので,若干ノイズが気になります。スローシャッターにはならないので,暗いシーンだと露出不足の可能性もあります。

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風景mode, ISO800 (1/4sec.), 6.4mm

夜景ではなくふつうの風景モードも試してみました。ISOは800までのようです。シャッタースピードば1/4sec.ですからぎりぎりですが,ISO1600と比べればノイズは少なくて気持ちがよい。通常は夜景モードを使う必然性はあまりなく,シャッタースピードを確認しながら撮影するのが良さそうです。手持ちの場合でも高感度低ノイズ優先のSNモードではダイナミックレンジが100%に固定なので,ふつうのP modeが一番という可能性もあります。

FUJIFILM F200EXR EXRモードと設定値

FUJIFILM F200EXR: EXR modes and parameters
2009年9月19日

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DRmode(DR800%), ISO200(1/137sec.), 6.4mm

EXR AUTOモードをしばらく使って,わかったことの覚え書き。

・シャッタースピード1/70sec.を保つように設定が変わるように見える
・ISO 800以上ではSNモードになる
・ISO400以下ではHRモードまたはDRモード
・ISO100でも明暗比が大きい場合はDRモードになる
・SNモードでも明暗比が大きい場合はダイナミックレンジ拡張(暗部補正タイプ)される
・シーン判定によっては明暗比が大きめの場合でもHRモードでダイナミックレンジ拡張(暗部補正タイプ)されることもある

EXR AUTOモードで限界を感じることは,
・ホワイトバランスを変更できない
・ISO感度設定ができない(上限設定もできない。メニュー項目にはAUTOとだけ表示?)
・露出補正ができない

という3点でしょう。また,DR800%はDRモードを指定する必要があります。

そこでとりあえず以下のように設定しました。ISO上限値はモードごとに記憶されます。
・EXR HRモード ISO AUTO(400)
・EXR SNモード ISO AUTO(800)
・EXR DRモード ISO AUTO(800) DR800%←実はISO200が上限?

これでDR800%を使いたい時にはDRモードに変更すればOK。シャッタースピードが遅めでもISO400以下としたければHRモード,ISO1600でシャッタースピードが速めの場合はSNモードに切り替えればISO800に,という形です。

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EXR AUTO(HR) DR400%, ISO400 (1/98sec.), 6.4mm

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DRmode, DR400%, ISO200 (1/79sec.), 6.4mm

S090919115950_pt
DRmode, DR800%, ISO200 (1/80sec.), 6.4mm

もっとも設定変更するだけなら,Pモードに移行するのがダイヤルでできるのでもっとも簡単です。せっかくのEXRモードなので,ダイヤルで切り替えられるようになると使いやすくなると思いますが,シーンプログラムやナチュラルフォトとの関係もあり,今後どのように整理されるか楽しみです。

共通撮影データ
FinePix F200EXR, WB Auto, PTLens

FUJIFILM F200EXR: EXR AUTO modeで遠景と空

FUJIFILM F200EXR: Distant Landscape and the Sky with EXR AUTO mode
2009年9月19日

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EXR AUTO(DR), DR200%, ISO100(1/82sec.) 6.4mm

レム棟とクールハース棟が陰になっているので明暗比が大きくDRmodeになりました。

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EXR AUTO(HR), DR100%, ISO100(1/96sec.) 6.4mm

順光側ではやはりHRmodeになります。

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EXR AUTO(HR), DR100%, ISO100(1/481sec.) 32mm

千早駅前のマンションは相変わらず止まったまま。ズームアップして日陰部分が小さくなるとHRmodeになりました。

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EXR AUTO(DR), DR400%, ISO100(1/249sec.) 6.4mm

逆光の空に光る手すりと日陰の壁面という組み合わせ。カメラはDRmodeを選択し,AUTOで最大の400%までダイナミックレンジを広げています。だんだんEXR AUTOmodeで良いような気がしてきました。

共通撮影データ
FinePix F200EXR, PTLens, WB Auto

FUJIFILM F200EXR: EXR AUTO modeで香椎浜スナップ

FUJIFILM F200EXR: Snapshots at Kashii-hama with EXR AUTO mode
2009年9月19日

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EXR AUTO(HR), DR100%, ISO100(1/236sec.)

では明るい昼間の屋外ではどうでしょう。おなじみ香椎浜のネクサス地区のスナップからお届けしましょう。この日は快晴でした。最初の1枚はHRmodeでした。

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EXR AUTO(DR), DR200%, ISO100(1/124sec.)

日陰部分が増えるとDRmodeに切り替わりました。ちなみに改修後のマーク・マック棟は深紅ではありません。この写真のような濃いピンク色でコテの跡を残したような仕上げ。

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EXR AUTO(DR), DR400%, ISO100(1/119sec.)

日の当たるイーストサイドの壁面と,改修を終えて黒みを増したクールハース棟を1枚におさめるとダイナミックレンジは400%まで拡大されました。

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EXR AUTO(HR), DR100%, ISO100(1/181sec.)

順光側になると,HRmodeになりました。

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EXR AUTO(DR), DR400%, ISO100(1/120sec.)

スティーブン・ホール棟の日陰側壁面と空に白い雲という条件ですが,DRmodeに切り替わり,うまく再現されています。

ダイナミックレンジに関してはF100fdよりも確実に進化しており,明るいシーンならセンサーの大きなデジタル一眼カメラと見分けがつかない感じです。EXR AUTOモードは相当使えそうな感じです。

共通撮影データ
FinePix F200EXR (6.4mm) PTLens, WB Auto

FUJIFILM F200EXR: EXR AUTO modeで夜の室内を撮る

FUJIFILM F200EXR: Indoor photos at night with EXR AUTO mode
2009年9月17日

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EXR AUTO(SN), DR200%, ISO1600(1/13sec.)

さて,F200EXRについてはDRmodeとSNmodeについてだいたいわかってきましたが,フジが自信を持っているらしいEXR AUTOモードについて試しておかなくてはなりません。EXR AUTOでは,3つのEXRモードと,6つのシーンモードの組み合わせから最適なものが選ばれることになっています。さらに感度とダイナミックレンジも自動的に選ばれることになります。

まずは夜間の室内撮影から。1枚目からAUTO特有の設定となりました。手動でSNmodeを選択すると,ダイナミックレンジは100%固定になりますが,EXR AUTOの場合には,F100fdと同様の暗部階調補正によるダイナミックレンジ拡大が行われることがあるのが確認できました。

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EXR AUTO(SN), DR400%, ISO1600(1/4sec.)

次のシーンではDR400%となりました。手ぶれ補正もきちんと効いているようです。

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EXR AUTO(SN), DR100%, ISO800(1/71sec.)

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EXR AUTO(SN), DR200%, ISO800(1/90sec.)

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EXR AUTO(SN), DR100%, ISO800(1/120sec.)

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EXR AUTO(SN), DR400%, ISO1600(1/56sec.)

結果として選択されたのはすべてSNモード。それほど明るくない住宅照明では基本的にSNモードというのはうなづけますが,EXR AUTOでは階調補正によるダイナミックレンジ拡大が行われる分,有利かもしれません。

共通撮影データ
FinePix F200EXR (6.4mm) PTLens, WB Auto, ISO AUTO

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