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久しぶりの製図ペン

Drafting pens after a long time.
2009年3月3日

S090303140616_pt
FinePix F100fd (6.4mm) PTLens
Program AE+1.0EV, ISO400, WB: Auto

私たちが学生のころは,設計演習課題の提出物と言えば,製図ペンによるインキングは必須でした。すでにケント紙に直に描くことはほとんどなくなっていましたが,厚手のトレーシングペーパーにインキングしてレイアウトし,コピーやCHなどで着彩用の紙に大判コピーというのが定番でした。

最近はCADが増えたせいか,少なくとも私が芸工大に来てからはこういう仕上げをする学生はほとんど見かけず,コンピューターでレイアウトして大判プリンターで出力,ならまだしも,A3くらいの紙に分割出力して貼り合わせて平気な顔をしているのをよく見かけます。当然講評の時には,教員からちくりと一言あるのですが,強制されないと直す気もないようなのが気になります。

これではいけないということで,今年担当する2年生の空間プロジェクトでは,いったんCAD禁止にして,必ずA1用紙で提出という形をとろうという相談をしました。とはいうものの,一般にすぐに入手可能なペンはどのようなものか,など気にしたことがなかったので,大学近くの画材屋に調べに行きました。かつて定番だったRotringはインクなどはあるものの本体は在庫なし。ステットラーの製図ペンがありましたが,ニブは金属筒のものではなく樹脂製のものです。昔と違って樹脂材料は相当進歩したはずですから,この方が使いやすいということなのかもしれません。

けっきょくこのあたりを使ってもらえばよいのかな,とイメージしたのが写真のコピック・マルチライナー。基本設計図としては精密な線幅を要求するというよりも,3種類くらいの太さの線が見分けやすければよいので,試し書きした結果,かなり極端に幅の違う3本を使えばうまくいきそうだ,ということになりました。

さてどうなりますか。

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