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シンポジウム「光・視環境に関する窓・開口部のアカデミックスタンダード」

Symposium on academic standards for window and openings on lighting and visual environment
2008年12月13日

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FinePix F100fd (PTlens)
Program AE, WB: Auto

続いて2008年12月に開催されたシンポジウムの報告です。ここ数年にわたって検討してきた光・視環境のアカデミックスタンダード第一弾が最終形に近いドラフト・スタンダードの形になったので,シンポジウムの形で公開し,意見をいただこうというものです。さほど大規模ではありませんが,そうそうたる参加者がそろっていました。

最初に主査の平手先生よりアカデミックスタンダードの趣旨や規準の考え方が紹介されました。これに続いて,各節の執筆担当者がそれぞれ内容について,そこにいたる経緯も含めて紹介。私も設計規準の最初の方にある,建築関係法令や設計との関係のところを発表しましたが,まあこのあたりは序論とも言えます。

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やはり本題はこのあたり。一口にスタンダードと言っても,どこに向けて発信するか,で大きく違ってきます。光環境研究の現状と,実際の建築設計現場には大きな乖離があること,このスタンダードが建築基準法や性能表示などの公的な基準に与える影響も考えなくてはなりません。けっきょくドラフトスタンダード自体をやや改訂することになり,その後パブリック・コメントを求めることになりました。

シンポジウムとしては,アカデミックスタンダードを中心に,研究者同士でそれぞれの考え方の違いが明らかになるよい機会だったのではないかと思います。なかなか議論する時間もありませんし。こういう機会がたびたびあるとよいのですが,そうもいきませんねえ。

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