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公開講座「福岡の建築とライトアップ」 第2回

Extention Course "Architecture and Illumination in Fukuoka" Day2
2008年10月29日

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FINEPIX F100fd (PTLens)

2008年度公開講座の第2回は,石田先生による「福岡の建築デザイン」。昨年度まで芸術工学研究院所属であった石田先生は,今年度から東北大学に移られましたが,公開講座には来てくださいました。

前半はまず九州地区の建築の現状から。TOTOから出版された「建築MAP九州/沖縄」から名作が次々に紹介されました。工藤和美さん設計の博多小学校の開放性,黒川紀章氏設計の福岡銀行本店にみるパブリックスペースの扱い,アンバース氏のコンセプトによるアクロスの先駆的緑地スペース。少し時代を戻して辰野金吾氏の日本生命ビルをはさみ,アルド・ロッシ氏のイル・パラッツォ。磯崎氏のシティ銀行本店をはさんでジョン・ジャーディのキャナルシティ。そして百道,香椎浜という全国的にも有名な複数の建築家を集めて設計を依頼し開発する福岡地所の開発モデル。そういえばアイランドシティもこの流れにありますが,目玉になるのがぐりんぐりんくらいで,住宅にこれはというものがないのが気になりますね。

大橋キャンパスと,石田先生のデザインである駅前のサテライト「ルネット」もごく簡単に紹介された後,先日このブログでも紹介した「九州建築選2007」へ。そして九州芸術工科大学出身の建築家も紹介されました。

後半は,もう少し視野を広げて景観デザインと文化政策の話題。「オランダの景観デザインと文化政策」に関する講演会記録を基に,これからの都市・建築のデザインの参考になるような政策,それを実現するためのプロセス,それらを可能にしている背景など,実際に関わっている人でなければわからない,体験をふまえた話が伺えました。オランダでの先駆的プロジェクトに参加されている石田先生ならではの話と言えましょう。

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