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映音(福岡)でパイオニアDV-610AVを試聴

A Test listening of Pioneer DV-610AV at EION (Fukuoka)
2008年10月13日

AVアンプのヤマハDSP-AX4600購入をきっかけに俄然オーディオ系への興味が再燃しています。デジタル・オーディオの信号伝送関係をひとしきり学習し,SACDのDSDフォーマットをプレーヤー側で変換して,AX4600のHDMI入力にPCMのマルチチャンネルで入力するのが一番安価に新しい世界を楽しめそうだと考えました。

ただ具体的な話となると,雑誌にはなかなか現行機種の記事しかのらないし,高級機の記事は多くてもエントリー機の話題は少ない。インターネットでもぴったりくる情報は発見できませんでした。AX-4600にPS3をHDMI接続してSACDを楽しんでいるという人はいましたので,接続自体はできそうです。

身近にオーディオの情報を交換する友人もいませんので,頼りはオーディオショップということになりますが,ホームシアター系の店というのは意外にないものです。先日試みにベスト電器の天神店で質問してみましたが,オーディオフロアとビデオのフロアが分かれている上に,HDMIのマルチチャンネルがわかる人はいないようでした。説明書のチェックやメーカーへの問い合わせはきちんと対応してくれましたが,それ以上は無理のよう。

そこで思い出したのが,映音です。アバック福岡店がなくなった後,案内だけもらっていて一度も行ったことはなかったのですが,Webサイトを見てみると,一応試聴コーナーもあるようですし,試しに行ってみることにしました。

小さなビルの1フロアですが,奥の12畳ほどと思われるスペースが試聴室。一面に120インチのスクリーンがあり,プロジェクターが2台。今,一番興味のある三菱のHC5500と7000ではありませんか。ラックを見るとブルーレイを再生しているのはPanasonic DMR-BW830,そしてその横にPioneer DV-610AVが。事前に見たい機械を指定したわけではないんです。なんていいセンス。アンプはインテグラのセパレートだし,スピーカーはエラックでわが家のシステムよりだいぶ高価ですが,テストにはちょうど良い。SACDを聞きたいというとジェニファー・ウォーンズのディスクを出してくれました。

さすがにこちらの知りたい事項をお店の人が全部知っているなどということはありません。DV-610AVとアンプはHDMI接続されていましたので,まず出力設定を見ます。初期設定のHDMIの設定は,PCM2ch,PCM5.1ch,自動,自動(DSD)となっています。自動(DSD)を選ぶと,確認メッセージが表示され,SACDの音が出なかったら設定を変えるようにとあります。つまりPCMに変換する設定に変更せよということであり,アンプ側にはHDMI入力があればOKということ。どうしてカタログ等でもっと宣伝しないのかしら。

さて,まずPCM変換の音を聞きます。スピーカーとアンプがふだん使っているものと違うのでしばらく耳を慣らします。それからDSD伝送に切り替えてみる。あれっ?ボーカルの定位が全く違うぞ?さっきまでスクリーンの中央付近から聞こえていた声がスクリーンの下から聞こえます。再度切り替えても同じ。いくらなんでもこれは違いすぎでは?とふとアンプを見ると,なんと自動(DSD)設定にするとProLogicIIxになっています。ボーカルはセンタースピーカーから聞こえていたわけ。これをあらためてDirectに変更します。今度は定位はそろいましたが,音量レベルがずいぶん違います。PCM変換した方が4dBほど大きい。しかたがないので,設定を変えるたびにボリュームを調整して聞き比べ。

厳密にいえばPCM変換した方が若干音が堅いかなという感じですが,どちらにしてもとても2万円以下のプレーヤーとは思えない音です。ほかにお客さんはいなかったので,30分以上試聴室を占領させてもらいました。じっくり試聴できるいい店です。というわけでDV-610AVを注文してきました。入荷するのが楽しみです。

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