twitter

無料ブログはココログ

« 日本建築学会 九州支部研究発表会 | トップページ | 日本建築学会設計競技「人口減少時代のマイタウンの再生 巣立ちの空間」九州支部表彰式より »

日本照明委員会セミナー「光環境とQOL -豊かな生活の質を実現する屋内外の光環境づくり-」

JCIE Seminar: Light environment and Quality of Life
2008/03/13

日本照明委員会(JCIE)のセミナーが日本大学理工学部 駿河台校舎で開催され,参加することができました。

080313134813
FinePix F30(-1EV)

最初は眼科医である梁島謙次先生による「ロービジョン者の日常生活と照明」。ひとくちにロービジョン(完全に失明しているわけではないが日常生活に支障をきたすような視覚)といってもいろいろあるわけです。「視力」ではなく「視能率」で表現するというのは環境心理にも通じる考え方。さまざまな視野欠損の問題などはふだん知らない世界で貴重。

080313151348
FinePix F30(-1.7EV)

080313152828
FinePix F30(-2EV)

続いて,落合太郎先生(九州産業大学)による「色覚異常者にやさしいユニバーサルデザイン信号灯」 。色覚異常の場合,信号を色で識別するのが難しく,明るさも手がかりに判別しているのだそうです。それがLED光源に変わるとひどく難しくなる。これをどのようなデザインで解決するか?というお話。上の写真,よく見ると赤の中に紫の×が見えますね。色覚異常の場合には,もっと×が目立つのだそうです。これは実用化されそうですね。

QOLのためには文化や景観も大切。後半は山家哲雄(日本大学)による「人に優しい光文化と街あかりの創造」と豊留孝治(松下電工)さんによる「地域と共に進める都市景観照明計画・デザインの現場」と,もりだくさんでした。

びっくりしたのは,梁島先生の講演の途中で突然プロジェクターの映像が消えたこと。なんのことはない,ランプが切れたのでした。教室後方に40インチ程度のディスプレイ2台があったので,講演は,聴衆がみな後ろの方に移動して進め,休憩時間にランプ交換。ちゃんとランプが用意されているのですね,うちの大学は大丈夫かな。

« 日本建築学会 九州支部研究発表会 | トップページ | 日本建築学会設計競技「人口減少時代のマイタウンの再生 巣立ちの空間」九州支部表彰式より »

照明・視環境」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 日本建築学会 九州支部研究発表会 | トップページ | 日本建築学会設計競技「人口減少時代のマイタウンの再生 巣立ちの空間」九州支部表彰式より »

最近のトラックバック

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30