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ソフトバンク816SH使用感(2)

An user's impression on Softbank 816SH part2
2008年4月28日

2007年12月2日に使い始めて約1ヶ月のレポートをしましたが,だいたい携帯電話の長期レポートというのはあまり見かけないので,半年経過後の印象を記しましょう。

一言で言えば,ほとんど不満なく使っています。大して使っていないからだろうと言われればそれまでですが・・・。

1)料金プランについて
 ソフトバンクの売りはホワイトプランですが,通話・メール先は他社がほとんどで,パケット通信も多くないけどPCサイトもある場合,これがよいとは限りません。無料通信分や繰り越しがないからです。最初から落ち着いたらオレンジプランに変更する予定だったのですが,ちょうどオレンジプランWXになり,パケット単価が0.1円に下がったため,1月からこちらに移行。オレンジプラン内のS/M/Lの移動は自由なため,とりあえずMから始め,繰り越しがたまるようならSに変更予定。

2)メール(スケジュール,メモ)
 ソフトバンクのメールをショートメール的に使う他,手元でブラウズしたいデータをパソコンで入力してメールで送っておくのが便利。スケジュールもメール本文のテキストで作って転送しておくのが,もっとも一覧性が良いように思います。会議やイベントの会場案内メールなどももちろん転送。

3)カメラ
 コンパクトデジカメを常に持ち歩いているので写真撮影用として使用することはほとんどありませんが,会場案内などの地図についてはPCで画面表示したものを816SHのカメラで撮影しておくのがもっとも楽で実用的。

4)アラーム
 旅先などの目覚まし用にはアラームが重宝。マナーモードでもアラームだけ鳴らすことができます。名称のデフォルトを設定した時刻表示にしてくれると楽なのに。

5)携帯サイト
 主な利用サイトはふたつだけ。ひとつめは西鉄のバスナビ。ほぼリアルタイムでバスの走行位置がわかります。もうひとつはniftyのメールサイト。PCで接続する必要がありそうかどうかをチェックするための利用。

以下,初期の印象に書いたことを元にコメントを加えます。

・小さい(実寸もやや小さいが,より小さく感じる)軽い
 ネックストラップで下げるようになりましたが,重いと感じたことは一度もなし。115グラムくらいの機種の時には思いと感じたのでぼくの首には100グラムくらいが境界なのかも。
・スライド式はいい。
 閉じたままでもメールを読んだり,簡単なサイト・チェックには不自由しない。福岡だとバスナビが便利だし。相変わらずスライドで傷が付く気配はなし。
・キーは小さいが,タッチは良く,慣れると打ちやすい
・CLEAR/BACKキーについて 問題なし
 方向キーは周囲のキーより微妙に高くなっている。また中央の決定キーの周りがくぼんでいるので,指先の感触でどこを押しているか非常にわかりやすい。
・Y!キーについて ちょっと不満
 このキーは使わない。メニュー画面→Yahoo!ケータイ→ブックマークと進む。
・画面のデザイン カスタモのペンギンのまま
・使用エリアと電波の強度
 これまでのところ福岡と東京,京都では問題なし。志賀高原に一度行ったが,ゲレンデ周辺はもちろん問題なし。谷筋にある宿では建物の片側がダメだったが,これくらいは許容範囲か。

建築九州賞(作品賞)選考終了

Architecture Kyushu Awards (Works) have been decided
2008/04/26

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Ricoh GR Digital2

今年から,建築九州賞(作品賞)の選考が始まりました。日本建築学会九州支部の主催で,建築家協会九州支部・沖縄支部が共催です。いろいろな立場の委員が審査を行うのですが,実は私もその一員でした。環境工学委員会から推薦されたのです。

提出された資料による審査,プレゼンテーションと質疑による審査を経て,残った作品には3名程度の審査委員が手分けして現地審査が行われました。最終審査会には審査委員が一堂に会し,現地審査の報告を行った上で,最終的な表彰作品が選考されました。

第一回となる2007年度の表彰作品は以下。( )内は応募部門,そして応募者です。
【建築九州賞】
カレ・スピラル(住宅部門) 松岡恭子(スピングラス・アーキテクツ)
JR日向市駅(一般建築部門) 古賀徹志・龍田広和(九州旅客鉄道株式会社)
空想の森アルテジオ(一般建築部門) 田中俊彰(田中俊彰設計室)
医療法人コミュノテ風と虹 のぞえ総合心療病院(一般建築部門) 鮎川透(環・設計工房)
【特別賞】
財団法人慈愛会 奄美病院(一般建築部門) 川島克也・田中公康(日建設計)松葉瀬忠夫(下舞建築設計事務所)

カレ・スピラルは松岡さんの,制約が大きい集合住宅でも建築的にいろいろできるはずだ,という思いが伝わってくる作品。福岡・姪浜駅からすぐですが,住宅なので残念ながらふつうは中には入れません。賃貸ですから空きが出れば借りることはできるでしょうが。

日向市駅はJR九州を中心に,周辺も含めてデザイン・まちづくりを行おうとする拠点になるもののようです。今のところ周囲は寂しいそうですが,これからどうなるでしょうか。

アルテジオは湯布院にある小さな美術館。山荘無量塔の併設施設ですが,もちろん一般に入場可能。隣のレストランもなかなかおいしい。アプローチのつくり,入口となるスロープの空間,そして主展示室,ライブラリーやサロンなど,どの空間も絶妙です。視環境的には,南側のハイサイド・ライトは外側にスロープ空間をバッファとして持つこともあって,拡散された自然光が見事です。北側には由布岳の見える透明窓もあるのですが,すぐ外が草地の斜面であるため,展示物に空が映り込んだりしないところがとてもうまくできています。学生諸君はぜひ参考にしてね。

のぞえ総合心療病院は,高低差のある敷地全体を生かし,いわゆる建築物だけでなくてランドスケープまですべてが心を癒す施設となっています。主病棟の内部は建築的にかなり複雑なプログラムを解いているのですが,そんなことは利用者にはほとんど感じられないでしょう。自己主張してくる建築とは対極にあるような,やさしいデザインです。

特別賞となった奄美病院。作品賞第一回ということで,応募数が多く激戦となった結果とも言えます。私は現地は見ていないのですが,こちらも精神科病院としての新たな提案に富んだものとのこと。のぞえとは逆に主張のあるデザインということで,人によって評価が変わったのかもしれません。奄美という風土への適合,環境的な配慮などがすばらしいということでした。

「平面で生きる芸術性」

Artistry in plan
2008/03/02

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Olympus E-410+ZD 14-42mm/F3.5-5.6

春休みにたまった新聞の切り抜きをしていたら,「地上絵か?匠アート」という記事が目にとまりました。最近のミュージアム建築に凝った平面形のものがあるけれど?ということのようです。どこかで訊かれたような話だな,と思ってよく見ると,そのものじゃないか!

ここのところあまり大学のオフィスにゆっくりいることはないのですが,たまたまとった電話がこれの取材だったのです。ふつうの来訪者の目にも見えないのに,意味はあるのだろうか?というのが記者の素朴な疑問だったようです。

これまで,何度かこういう電話取材はあったのですが,コメントしてもどうせ採用されないことが多いので,すっかり忘れていたのでした。

コメント内容が見たい方は写真を拡大すれば読めるかも。ふつうの来訪者の目に見えないのでは?という問いについては,「日本の建物ならたいてい平面図が案内に使われるから,目に触れると思いますよ」と答えたのですが,あたりまえすぎて採用されなかったようです。で,平面図が案内に使われるのは「地図に慣れているから」という話につながっていたわけなんですが。

春といえば桜

Spring has brought cherry blossoms
2008/04/02~05

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FinePix F30

今年の福岡では桜は遅めでした。東京の方が先に咲いたのかな?

大橋キャンパスにもちょっとした桜並木があります。ほぼ満開になったころお天気はいまいち。でも今年はけっこう長持ちしていましたね。

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FinePix F30

こちらはほぼ一週間後の香椎浜の桜。背景にネクサス香椎が見えます。

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FinePix F30

週末は花見と称して,マンションの仲間と桜を見ながら香椎駅のあたりまで歩いて飲みに行きました。お刺身のおいしい店ですが,締めの穴子とばってらも最高。

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FinePix F30

帰りは夜桜。

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Olympus E-410+ZD 14-42mm/F3.5-5.6

わが家では花よりだんご?

九州大学環境設計学科・大学院環境系学位記授与式

Presentation ceremony of degree in Environmental Design at Kyushu University
2008/03/25

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FinePix F30

九州大学と九州芸術工科大学が統合して4年が経過し,九大生として入学した学生が卒業する年となりました。昨年までは芸工大としての卒業式・修了式も続いていたのです。これは大橋の体育館に学部生から大学院生までが一堂に会するもので,九大と統合後は九州大学総長と芸術工学府長・学部長の両方が壇上にいるという豪華?なものでした。

今年からは,卒業式は九大全体の国際センター開催のものに一本化され,学位記授与式が学科・系(来年からはコース)ごとに行われる形に。環境設計学科・系は当然のようにプレゼンテーション・ルームを使って行われました。卒業生はそれなりに着飾っているのは昔も今も変わりません。

このあと記念撮影も行われましたが,写真はまだもらっていません。研究室で撮った写真もあるはずなので,こちらは入手したらブログで公開しましょう。

夕刻には西中洲のパーティー会場で謝恩会もありました。研究室の卒業生諸君から花束に加え,色紙までいただきました。ありがとう!

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FinePix F30

3月の志賀高原

Shiga Kogen in March
2008/03/14~16

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FinePix F30

東京出張直後の週末に,昔の仲間たちが恩師もかこんで志賀高原に行くというのですかさず手を挙げて合流しました。最近はスキーも年に一度だけという状態が続いています。長野北部も雨という予報でしたが,夕方には一瞬,晴れ間も。

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FinePix F30

翌日も好天。雲海の向こうにまた山が。

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FinePix F30

結局,3日ともよいコンディションで満喫できました。雪の量もまずまずで地面が出ているようなところはなし。昨年のような新雪とはいきませんでしたが,柔らかいけれど重すぎて困るほどではない。両脚加重とバランスをテーマに滑ったのが良かったのか,帰った後の筋肉痛もあまりありませんでした。

講演会「往事の熊本城をたどる」

Lecture: "Search for Kumamoto Castle in the old days"
2008/03/01

日本建築学会九州支部研究発表会の記念講演会として開催された「往事の熊本城をたどる」から,メモを載せておきましょう。

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Olympus E-410 ZD14-42mm/F3.5-5.6(50mm相当)

まあ,なんとか読めるでしょう。誤字ご容赦。

日本建築学会設計競技「人口減少時代のマイタウンの再生 巣立ちの空間」九州支部表彰式より

Kyushu Chapter awarding ceremony of the design competition of Architectural Institute of Japan: Regeneration of my towns in the population declining era
2008/03/01

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GR Digital2 + GT-1 (40mm相当)

九州支部研究発表会の前日に支部共通事業設計協議の表彰式がありました。出席者が紹介され,表彰状が渡邊支部長より手渡された後,九州支部の審査委員長である両角先生から総評・講評がありましたので紹介しましょう。

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GR Digital2 + GT-1 (40mm相当)

キーワードは3つ。マイタウンをどうとらえるか。人口減少時代を建築の側からとらえた場合の空間的な余裕をどう解釈し,何をストックととらえるか。また30年後,次の世代を見据えたシナリオをどう描くか。

3つをすべて満足する作品はなかった中で,複数を満たしたもの,あるいはひとつでもおもしろい提案のあるものが残りました。

賞のうち,タジマ賞は学部学生に与えられるもの,島本賞は最優秀賞3点の中のトップ作品に与えられるものです。

島本賞に選ばれた九州大学大学院人間環境学府のグループの作品は「学校のマイタウン」。福岡市沖の能古島に福岡市内の100小学校のサテライトを集めるというもの。この全体のプログラムが評価されました。

タジマ奨励賞に選ばれた鹿児島大学建築学科グループの作品は「まちをかけめぐる建築」。コンテナを街中に持ち込んだ可動建築。建築のフロー化がうまく表現できました。

もうひとつのタジマ奨励賞は日本文理大学建築デザイン学科のグループ。「太陽の足跡 風景と人の記憶」として,漁村である佐賀関で季節,時刻によりベストの風景を体験できるというものでした。

2008年度の設計競技課題は,「記憶の器」。〆切は2008年7月4日です。学生諸君はふるって参加を。

日本照明委員会セミナー「光環境とQOL -豊かな生活の質を実現する屋内外の光環境づくり-」

JCIE Seminar: Light environment and Quality of Life
2008/03/13

日本照明委員会(JCIE)のセミナーが日本大学理工学部 駿河台校舎で開催され,参加することができました。

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FinePix F30(-1EV)

最初は眼科医である梁島謙次先生による「ロービジョン者の日常生活と照明」。ひとくちにロービジョン(完全に失明しているわけではないが日常生活に支障をきたすような視覚)といってもいろいろあるわけです。「視力」ではなく「視能率」で表現するというのは環境心理にも通じる考え方。さまざまな視野欠損の問題などはふだん知らない世界で貴重。

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FinePix F30(-1.7EV)

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FinePix F30(-2EV)

続いて,落合太郎先生(九州産業大学)による「色覚異常者にやさしいユニバーサルデザイン信号灯」 。色覚異常の場合,信号を色で識別するのが難しく,明るさも手がかりに判別しているのだそうです。それがLED光源に変わるとひどく難しくなる。これをどのようなデザインで解決するか?というお話。上の写真,よく見ると赤の中に紫の×が見えますね。色覚異常の場合には,もっと×が目立つのだそうです。これは実用化されそうですね。

QOLのためには文化や景観も大切。後半は山家哲雄(日本大学)による「人に優しい光文化と街あかりの創造」と豊留孝治(松下電工)さんによる「地域と共に進める都市景観照明計画・デザインの現場」と,もりだくさんでした。

びっくりしたのは,梁島先生の講演の途中で突然プロジェクターの映像が消えたこと。なんのことはない,ランプが切れたのでした。教室後方に40インチ程度のディスプレイ2台があったので,講演は,聴衆がみな後ろの方に移動して進め,休憩時間にランプ交換。ちゃんとランプが用意されているのですね,うちの大学は大丈夫かな。

日本建築学会 九州支部研究発表会

AIJ Kyushu Chapter Architectural Research Meeting
2008/03/01~02

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GR Digital2+GT-1(40mm相当)

毎年3月に行われる九州支部研究発表会。今年も大井研究室では,進学予定の4年生から修士2年生および研究員の高橋浩伸君の8名が発表を行いました。タイトル等はホームページの論文発表リストをごらんください。

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GR Digital2+GT-1(40mm相当)

今年の会場は熊本の崇城大学。前日の3月1日には熊本市内で設計競技の表彰式と,富田紘一氏による記念講演会「往事の熊本城をたどる」が行われました。

石垣の傾斜や構法からつくられた時期などを特定していく話や,明治以降の写真分析など,なかなか興味深い内容でした。

来年度の九州支部研究発表会は3月7~8日に沖縄で開催の予定です。

最近,リコーGR Digital2用のテレ・コンバージョンレンズGT-1を入手しました。発表風景には40mm相当も使えた方が良いかな,ということでテスト。これでワイドと合わせて,21mm, 28mm, 40mm相当が使えることになりました。

そういえば,ブログに掲載する写真を縮小するのをやめてみました。そろそろブロードバンド時代だから良いかな,と。

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