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自転車の乗り方教則改正と社会のルール

The revision of the official riding manual for bicycle and social rules
2008/02/05

今春,正しい自転車の乗り方を定めた教則が30年ぶりに改正されるそうだ。傘差し運転は危険(昔からだめのような),携帯電話やヘッドホンはダメ・・・(あたりまえだと思うが)。今ごろまで放置されていたのが信じがたい感じだ。

ところが新聞で「自転車利用者の声 どこに」というコラムが出てびっくり。自分の身内の例をひいて,一方的な規制には問題があるというのだが,社会のルールに関する認識があまりに低いのではないか。

いわく子育て中の姉が自転車に子ども2人を乗せることがあり「そうしないと幼稚園に行けなかった」,これは日本語が間違っている。「行けなかった」のではなく「行くのが不便だった」だろう。歩いて行けないような幼稚園に行かなくても良いのだし,バスを走らせている幼稚園もたくさんあるだろうに。まあ少し時間をかければ歩けた可能性も高いとおもうが。

兄は兄で「雨がっぱを着ると,傘を差す場合よりも視界が悪いときもある」,視界が悪いと思うなら乗るべきではない。

この記者が臨機応変に記事の作成ルールを変えないことを祈るばかりだ。

そもそも社会のルールは決めておくことに意味があるのだと思う。トラックから自転車にいたるまで「車両の運転時は,基本的にそれに集中すべし」というのがコンセプトであって,自転車だから少し変えよう,などというものではないはずだ。自転車に乗るときは両手でハンドルを持っていることを前提にブレーキの操作系もつくられているのだし,周囲の他者はそれを前提に動いて交通が成り立つのだ。「譲り合い」とか「思いやり」はプラスアルファなのであって,まずは「各自がそれぞれの能力をフルに使う」ことが前提のはずだ。「各自の能力を」だから子どもでも高齢者でも守ることが可能になる。逆に,元気な若者が高齢者程度の能力を発揮できてもフルに使っていなければ許されない。

個人的にひとつだけ標語をつくるとすれば

「運転に集中しよう」

これしかない。酒気帯び運転が良くないのは,本来その人が持っている能力を落として運転するからであって,結果としてその時点での能力がじゅうぶんかどうかは関係がない。単純なことだ。

社会のルールはシンプルでなくては。

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