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「専門職の補助で負担減らせる」

2007年5月23日
ドキュメント医療危機(33)「専門職の補助で負担減らせる」

やっと実態が報道されるようになった,医療の現場。

「医師の事務作業が長時間勤務につながる。診断書や説明文書を事務職が作成,医師がサインする形にすれば負担は軽くなる。」

診断書はともかく,かつてはなかった説明文書なども誰がどのように作成するかを考えずに導入するから,事務作業が膨大になってしまったのですね。

大学も同じ,というように報道されるようになるのはいつでしょうか。ここ10年でもずいぶん変わりましたね。たとえば出張の申請ひとつでも,大学内でサーバーに接続し,オンラインで各種項目を入力し,さらにその様式を印刷し,事務棟まで提出に行かなくてはなりません。10年前に大学に赴任した時には,様式に記入して同じ棟の事務室に出せば良かったのに・・・。この作業によって出張の効果が高まることはありませんから,教育研究上の生産性は下がったという実感になるわけです。大学の事務部は,この大変になった部分だけを仕事にしているので,もっと大変そうに見えます。

物品の購入も同じ。研究のための機材を購入しなくては,と考えているのに,購入手続きのためのまとまった時間がとれないから遅れていく,というのは私だけではないはず。

本来,実施上の問題点まである程度把握しさまざまなバランスを考えて方針を決めるのが,いわゆる経営者や政治家の職能だと思うのですが,日本ではひたすらかけ声をかければなんとかなってきた時代が長いために,まだまだきちんとした職能として成立していないのかもしれません。

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