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コンパクト・デジカメで模型写真

Scale model photographs with compact digital cameras
2007年2月8日

前エントリーに引き続き,学生諸君に向けた模型写真の話。

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GR Digital (wide conversion lens)

GR Digitalは非常に使いやすいカメラですが,他のデジカメでも,いろいろ工夫の余地はあります。自分のデジカメを持っているなら,あきらめないで,まずいろいろ試してみましょう。外形のコンパクトさなら,GRより小さいカメラもたくさんありますね。

広角
 レンズの画角だけは単なる工夫ではなかなかカバーできないものですから,広角側が28mm相当クラスを探すのがよいと思います。歪曲が気になるようなら,画像処理ソフトである程度修正することはできるはず。画角を広げる工夫としては複数枚とってパノラマにするくらいでしょうか。

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GR Digital (wide conversion lens) Manual Focus

マニュアル・フォーカス→セルフタイマー利用のAFロック
 マニュアル・フォーカスができなければ,望みの位置でAFロックすることになります。模型の中にカメラを入れるような場合には,液晶画面を見にくいことも多いので,あらかじめカメラとピントを合わせたい対象の距離を測っておき,別の位置で異なる対象物を使って同じ距離にロックさせるという工夫も試す価値があります。セルフタイマーを使って望みの距離にある似たような明るさのものに向けてシャッターを押すと,AFとAEがロックされるはずなので,10秒以内にカメラを模型内にセットすれば良いことになります。

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GR Digital (wide conversion lens) Manual white balance

マニュアル・ホワイトバランス→色紙利用のホワイトバランスセット
 GR Digitalのように自由に設定できなくても,「白いものに向けてボタンを押すと,それを白と認識する」という形のホワイトバランス設定ができるカメラは多いようです。説明書にはたいていそれしか書いてありませんが,ここは一工夫。必ずしも「白い物」に向ける必要はないわけです。少し赤みがかった仕上がりにしたければ,薄水色の紙にでも向けてセットすればOKとなります。青みがかった仕上がりにしたければ逆に,ピンクの紙にでも向ければよいわけです。好みの仕上がりになるように何色かの紙を用意しておけば,うまくいくはずです。20年くらい前に,ビデオカメラで撮影するとどうも青みがかるので,試みに薄水色の紙ファイルの表紙でホワイトバランスをとったらうまくいったのが最初でした。

さあ,いろいろ試してみましょう。

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