雪と修士論文発表会
Snow and Presentations of Master theses
2007年2月2日
九州大学大学院芸術工学府 芸術工学専攻(環境設計系)の修士論文発表会の日,福岡では雪が降りました。
雪の芸工キャンパス(九州大学大橋キャンパス)です。一瞬強く降りますが,すぐに止むので雪が積もるほどにはなりませんでした。
今年の修士論文発表会会場は,大橋駅前のルネットでした。大井研究室からの発表は3人。
石丸浩高君が「限定空間における椅座位でのパーソナルスペースの空間的広がり-奥行きの変化による影響と個人差について」,笠尾円さんが「住宅における私室評価の決定要因」,吉浦峻史君が「住宅と外部の境界における魅力と不満-内部構成、他者との感覚の差異に着目して」の概要をそれぞれ発表。
4日前に一度だけ発表内容について打ち合わせをしたのですが,それなりにわかりやすくまとまっていたのではないかと思います。芸術工学専攻環境設計系の論文は,審査をする教員側の専門が幅広いのが特徴だと思うのですが,石丸君と笠尾さんの論文副査は片野先生(建築生産)と近藤先生(環境経済),吉浦君の副査は片野先生と田上先生(建築計画)でした。
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