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建築雑誌2007年1月号

Journal of Architecture and Building Science 2007-01
2006年12月25日

Jabs0701cover12063さて,ブログを2ヶ月も更新しなかった間,どうしていたのか。そのわけを報告しましょう。

その名も「建築雑誌」という建築系の雑誌があります。一般に販売されているものではなく,日本建築学会の会誌です。この雑誌の編集は,まず編集委員長が決まり,そのあと委員長に指名された編集委員会によって行われています。編集委員の交代は2年に一度。

大井は,2006年1月号~2007年12月号までを担当する委員を務めています。委員長は東京大学の松村先生です。各号の特集は編集委員によって企画が出され,企画が採用されると担当委員となるのですが,なんと来年1月に会員の手元に届く2007年1月号の特集を担当したのです。夏頃に,委員長から来年の企画案を必ず提案するようにと言われ,何の気無しにふだんから興味を持っていた,建築と社会の関係についていろんな人に語ってもらうような企画を出したら採用されてしまい,さあ大変。もちろん雑誌の特集の担当責任者なんて初めてです。

あらためてパソコンのファイルをチェックしてみると,担当が決まって具体案のversion 1が9月5日。編集委員会のチェックを経て,インタビューや執筆の依頼先をほぼ固めたのが10月上旬です。巻頭に建築研究の大先生へのインタビューを4本並べ,そのあとに関係各界の著名な方からの論考が続くというスタイルを考えました。

ちょっと目次を見てみましょう。

初夢--建築への期待

巻頭インタビュー
 大谷幸夫,多田英之,鈴木成文,中村泰人
論文
 宮脇昭(植物生態学),坂村健(情報学),御厨貴(政治学),長谷川徳之輔(不動産学),細野透(編集学)

私からすれば,すごい方々ばかり。よく引き受けていただけたものだと感謝するしかありません。

とくに時間をかけたのは,インタビューとそのとりまとめです。建築と社会なんて,なんでもありですから,特集の主旨を1ページ書いただけでは,意図を伝えることは難しい。でもインタビューなら,いろいろ質問しながら語っていただくことができます。さて,非常に熱心に語っていただいたのはよいのですが,1時間半から,長い方は4時間近くも話をうかがってしまったため,これを大幅に編集して所定のページにおさめなくてはなりません。これは非常に楽しいけれども,つらい作業でもありました。

それでも知識を総動員して,多くの方に先生方のお話のニュアンスを伝えられればと1ヶ月以上にわたり,がんばってみました。

建築雑誌を手にする機会のある方は,ぜひお読みください。ふだんは読まないで捨てるという方も,今回は是非。

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