COEワークショップ 讃井先生の講演
讃井純一郎先生(関東学院大)をお呼びしてCOE知覚心理学部門ワークショップを開催しました。講演タイトルは「ユーザーニーズの可視化・構造化手法 評価グリッド法」です。
学生諸君の参加はそこそこでしたが,COE関係メンバーがほとんどいなかったのがちょっと残念でした。日時の設定が悪かったのでしょうか。
外部参加としては,ユーザーインターフェース機構の方が数名いらっしゃいました。このあとつながりができるかもしれない,という印象です。
講演は,讃井さんが環境心理を志したところから始まり,レパートリーグリッド法と出会い,それを発展させるところから,さまざまな適用例,最新の現状まで大変もりだくさんでした。出席者だけが共有するのはもったいないくらい。どのような報告書にまとめましょうかね。
翌日は大井研究室で,高橋浩伸君の美意識に関する研究を主題に拡大ゼミを行いました。なごやかな中にもなかなか深い議論ができたと思います。学生諸君に伝わるものがあればよいのですが。
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